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2025年を締め括る。言葉が紡ぐ「AI×知識伝播」の未来。 (クスノキ・プロジェクトへの招待 Vol.15)

早いもので、2025年も残すところあと数日となりましたね。クリスマスの華やかさかが少しずつ落ち着き、街が新年を迎えるための静かな活気に包まれる12月下旬への移り変わりを感じる今日この頃です。

 

筆者はこれまで弊研究所の社会貢献事業の一環であるクスノキ・プロジェクトの広報活動としてブログを執筆し、情報発信をさせて頂きました。本日、12月26日(金)は、年内最後の投稿となります。この節目に、クスノキ・プロジェクトが始動してから約一年間の活動を振り返りながら、今私が抱いている率直な想いを綴らせていただきたいと思います。まずは、この場をお借りして、これまでクスノキ・プロジェクトに御参加してくださった会員の皆様へ心より御礼申し上げます。誠に有難うございました。

 

本年、クスノキ・プロジェクトは次世代への知識伝播を軸に、ワークショップやヨーロッパ出張、その報告会など、非常に密度の濃い活動を展開してまいりました。特に印象深いことは「AI×知識伝播」の可能性です。膨大なデータと驚異的な処理能力を発揮するAIが普及する今だからこそ、私たちが培ってきた「知識」や「知恵」をいかにして次世代に繋げていくべきか。その問いは、本プロジェクトの根幹を流れる大きなテーマでした。こうした志の高い活動に、インターン生という立場で携わることが出来たこと、それは一学生である筆者にとって非常に貴重な経験となりました。

 

ブログ執筆を通じ、筆者は大きな気づきを得ました。それは「言語化(言葉にする力)」こそが、読み手の共感を得て、共に行動へと踏み出すだめの第一歩になるということです。当初は、情報を整理して伝えるという読み手の延長線上にいました。しかし、実際に書き手となって直面したのは、自分の考えを言葉にすることの圧倒的な難しさでした。「どうすれば会員の皆様と一緒にこの問題を社会課題として考えていけばいいのだろうか?」「どうすれば一方的な発信ではなくて、意識を共有できるだろうか」そう自問自答する日々でした。未熟さゆえに空回りしてしまったり、ブログの着地点が分からなくなったりと壁にあたることも多々ありました。しかし、そんな曖昧な感情や抱いているジレンマと向き合って言葉にしていく過程があったことは伝える力を少しずつではありますが磨いていけたと確信しております。この「言語化する力」を磨き続けることは、今の筆者の課題でもあり、同時に生涯をかけて追及すべき糧になると信じています。

 

振り返れば筆者がこれまで、計7回のブログを執筆できたのは所員である大坪や先輩インターン生・神野のアドバイスあってここまでこれました。未熟な筆者の原稿に向き合ってもらい、空回りしている原因は何か、方向性の導きがありました。大学生という時期にこれほど大きい責任ある業務を任せていただき、挑戦の機会を与えてくださった弊研究所には感謝の気持ちでいっぱいです。何より、間接的ではありますが会員の皆様がブログを読んでくださり、温かく見守ってくださっていることが励みになりました。心より感謝致します。

課題を見つけることができた一年でありましたが、人生の試練を経て成長していく『クスノキの番人』が語っているように長い年月をかけて成長できるように一歩ずつ着実に成長していきたいと考えています。

2026年も、皆様と共に素晴らしい未来を展望できることを願っております。どうぞ、健やかで佳いお年をお迎えください。

 

来年3月に開催する、ゴールド会員様限定のクスノキ・プロジェクトのイヴェントは、1月31日(土)に開催する「2026年・年頭記念講演会」から募集開始します。

是非、御申し込み下さい。

詳細とお申込みは今すぐこちらからどうぞ!(HPにジャンプします)

 

このブログが面白いと思って頂けますならば、インターンシップの励みになります。是非、ソーシャルメディア等で拡散して頂けると幸いです。

 

※当ブログの記述内容は弊研究所の公式見解ではなく、執筆者の個人的見解です。

株式会社原田武夫国際戦略情報研究所・インターン生 髙橋こころ拝

 

過去のブログ一覧でございます。是非、ご覧ください。

・クスノキ・プロジェクトの開始(クスノキ・プロジェクトへの招待 Vol.1)
https://haradatakeo.com/?p=440433
・AIと事業承継。 (クスノキ・プロジェクトへの招待 Vol.2)
https://haradatakeo.com/?p=443508
・技能伝承・知識伝播(クスノキ・プロジェクトへの招待 Vol.3)
https://haradatakeo.com/?p=446857
・まさか私がPythonを書く日が来るなんて。(クスノキ・プロジェクトへの招待 Vol.4)
https://haradatakeo.com/?p=452022
・AIを乗りこなすための第一歩。プログラミングで押さえておくべき3つの知識。(クスノキ・プロジェクトへの招待 Vol.5)
https://haradatakeo.com/?p=453730
・Pythonを料理するための台所。(クスノキ・プロジェクトへの招待 Vol.6)
https://haradatakeo.com/?p=458072
・ついにあの大企業もAI社長導入か!?時代の変遷が語ること。(クスノキ・プロジェクトへの招待Vol.7)
https://haradatakeo.com/?p=469033
・あの先生との出会いが、私の人生を変えた──希薄化する社会の中で思うこと。(クスノキ・プロジェクトへの招待 VoL.8)
https://haradatakeo.com/?p=470797
・Global Peter Drucker Forumを前に。ピーター・ドラッカーの経営学は現代日本への処方箋であるか?(クスノキ・プロジェクトへの招待 VoL.9)
https://haradatakeo.com/?p=472081
・ウィーン出張報告 – 外を整える日本と、内を見つめるヨーロッパ。(クスノキ・プロジェクトへの招待 VoL.10)
https://haradatakeo.com/?p=475397
・「リーダーが答えを持つ時代」からの転換。(クスノキ・プロジェクトへの招待 VoL.11)
https://haradatakeo.com/?p=476237
・想起されるべき「全体主義」との格闘とは。(クスノキ・プロジェクトへの招待 VoL.12)
https://haradatakeo.com/?p=477510
・思考を伝播させる存在としてのAI。(クスノキ・プロジェクトへの招待 Vol. 13)
https://haradatakeo.com/?p=480261
・中欧の記憶が突きつける問い――AI時代に「哲学」という根を張る。(クスノキ・プロジェクトへの招待 Vol. 14)
https://haradatakeo.com/?p=481562