ブログ一覧

北京からのメッセージ。(原田武夫の”Future Predicts”. Vol. 64)

「中国共産党(CCP)などというものは存在しない。あるのは、あえて言うと”中国党”だけだ」 外務省に勤務していた時代から付き合いのある、とあるジャーナリストの方の言葉だ。この方は表に出ることは皆無だが、その実、彼の国から我が国へと帰化し、我が国有数のメディアの舞台裏において活躍されている。この... 続きを読む

2025年12月13日

思考を伝播させる存在としてのAI。(クスノキ・プロジェクトへの招待 Vol. 13)

インターン生の髙橋こころです。   冬晴れの空が広がり、澄んだ空気が心地よい季節となりましたね。一年の締めくくりである12月に差し掛かると、あっという間に過ぎ去った一年を思い返さずにはいられません。「いつかこんな場所で働いてみたい」と密かに憧れていた丸の内で、まさか大学生のうち... 続きを読む

2025年12月12日

「待たせてごめんなさい!キャンペーン」新規入会30%OFFタイムセールス 開始!

お客様各位 12月11日9時より 「待たせてごめんなさい!キャンペーン」新規入会30%OFFタイムセールスを開始しました! 初めての方限定で原田武夫ゲマインシャフトの年会費を30%OFF!! 対象者:原田武夫ゲマインシャフトにご入会されたことがない方。年会費でのご入会をいただける... 続きを読む

2025年12月11日

高松塚古墳で古に思いを馳せながら考えたこと。(原田武夫の”Future Predicts”. Vol. 63)

この週末は再び東京を離れ、西日本に足を伸ばしている。国庫がますます空になっていくのに相も変わらず空虚な権力闘争ばかり繰り返している東京ではもはや得るものはなく、ましてや育むべき近未来もない。だからこそ、東京からは離れ、視点・視座を変え、未だ見ぬ「未来」へと思いを馳せている。 そうした中で昨日(... 続きを読む

2025年12月07日

結局謀られたのは我が国であったという話。(原田武夫の”Future Predicts”. Vol. 62)

以前、就任したばかりの高市早苗・総理大臣がトランプ米大統領を我が国で「歓待」した際に、筆者は「外交と接待は違う」と書いた。なぜならば外交とは結局、合従連衡の連続なのであって、「ここで終わり」ということがない世界だからだ。「接待」とは、ビジネスの世界でプロジェクトの合間や最後に行うものだ。そこでは関係... 続きを読む

2025年11月29日

想起されるべき「全体主義」との格闘とは。(クスノキ・プロジェクトへの招待 VoL.12)

インターン生の髙橋こころです。 弊研究所の社会貢献の一つである、次世代の人材育成を目的とするインターン生主導のクスノキ・プロジェクトの一環として「アントレプレナーシップ/グローバルリーダーシップ」の実践的な学びの機会とするべく、11月6日(木)7(金)の二日間にわたりにオーストリア・ウィーンで... 続きを読む

2025年11月28日

夕闇迫る瀬戸内の島で太公望は今の世界に何を見ているのか?(原田武夫の”Future Predicts”. Vol. 61)

昨日、滞在先の広島にて呉の街中を抜け、倉橋島を訪れた。目的はただ一つ、「釣り」である。釣りの世界も随分とテクノロジー(?)が進化したもので、今や餌釣りの世界もさることながら、「エギング」と言われる疑似餌による釣りが新たな流行の火種になっている。アジング、メバリング等々、様々な名称があるが、命の最後の... 続きを読む

2025年11月24日

「リーダーが答えを持つ時代」からの転換。(クスノキ・プロジェクトへの招待 VoL.11)

インターン生の髙橋こころです。 肌に触れる風がだんだんと冷たくなり、晩秋の訪れを感じる季節となりました。私は群馬県で生まれ育ち、毎朝、季節によって姿を変える赤城山を眺めながら登下校をしていました。今の時期になると山々が紅葉し、まるで衣替えをしたように色づきます。昔から自然の景色に癒やされながら... 続きを読む

2025年11月21日