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PAX・JAPONICA推進のための研究論文をまとめた『IISIA Quarterly Volume 4 April 2024』を刊行

株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA: Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc. 本社:東京千代田区)は、この度季刊誌『IISIA Quarterly Volume 4 April 2024』を刊行致しました。

 

弊研究所では2023年4月より「学際研究グループ(Interdisciplinary Research Group)」を正式に立ち上げし、同年7月に『IISIA Quarterly Volume 1 July 2023』を刊行開始致しました。当部門では博士課程修了ないし博士号取得者である国内外の研究者たちにより、「パックス・ジャポニカ(Pax Japonica)」の実現に向け様々な角度からの研究を行っております。

当季刊誌は、その研究成果としての学術レヴェルを満たす論文集であり、アカデミズムを超えてグローバル社会全体に対してPAX・JAPONICAの意義とその実現促進のための手段を問うものです。

 

弊研究所といたしましては、四半期に1度、本『IISIA Quarterly』の刊行を続け、先端科学技術の社会実装によるグローバル規模でのトランスフォーマティヴ・イノヴェーションを力強く推進して参る考えでございます。

 

御購読の程、衷心より御願い申し上げます。

『IISIA Quarterly』(Volume 4 April 2024)の概要

(掲載論文)

田中 大

「生成AI時代における四則和算の重要性」

  1. はじめに
  2. 人工知能の背景
  3. 人間に特有の能力
  4. 四則和算の必要性
  5. Pax Japonicaの実現に向けて

 

大河原 健太郎

「データドリブン・AI から見た歴史認識論考察のための試論」

  1. はじめに
  2. 人文学・歴史学の必要性
  3. なぜ歴史が必要か
  4. 博物館等・歴史教育の在り方
  5. まとめ・あとがき

 

川口 碧

「フィジカルアバターの技術動向」

  1. はじめに
  2. フィジカルアバター研究の歴史
  3. フィジカルアバターの社会実装
  4. フィジカルアバター研究動向
  5. まとめ

 

(その他概要)

・定価50,000円(税別)

・A4版40ページ、日本語・英語によるabstract有

・今回の『IISIA Quarterly』の刊行にあたり会費の変更はございません。

(以上)

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