弊研究所「学際研究グループ」よりPAX JAPONICA推進のための研究論文をまとめた『IISIA Quarterly』の刊行を開始
株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA: Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.
本社:東京千代田区)は、この度7月1日に季刊誌『IISIA Quarterly』の刊行を開始致しました。
弊研究所では本年4月より新たな部門として「学際研究グループ(Interdisciplinary Research Group)」を正式に
立ち上げました。
当部門では博士課程修了ないし博士号取得者である国内外の研究者たちにより、「パックスジャポニカ
(Pax Japonica)」の実現に向け様々な角度からの研究を行っております。
当季刊誌は、その研究成果としての学術レヴェルを満たす論文集であり、アカデミズムを超えてグローバル社会全体に
対してPAX JAPONICAの意義とその実現促進のための手段を問うものです。
弊研究所といたしましては、四半期に1度、本『IISIA Quarterly』の刊行を続け、先端科学技術の社会実装による
グローバル規模でのトランスフォーマティヴ・イノヴェーションを力強く推進して参る考えでございます。
会員の皆様におかれましては、IISIA NESTよりご高覧頂けますと幸いです。
IISIA NESTの記事はこちらよりご覧いただけます。https://haradatakeo-nest.com/posts/33602
御高配の程、衷心より御願い申し上げます。
『IISIA Quarterly』(Volume 1 July 2023)の概要
(掲載論文)
田中 大
「四則和算による戦争消滅と世界の動的平衡実現のための理論的枠組み」(pp.6-23)
1. はじめに
2. 四則演算
3. 四則和算
4. 四則和算の応用
5. Pax Japonica への貢献
KYI KYI THAR
「日本における為替レートと経済への影響」(pp.25-42)
1. はじめに
2. 為替レートに関する理論
3. 為替レートに関する既存研究
4. 実証分析
5. 終わりに
大河原 健太郎
「データドリブン・AIから見た歴史認識論考察のための試論」(pp.44-60)
1. はじめに
2. ポスト・トゥルースについて
3. 新たな考察
4. 対処を考える
Xiaofan ZHANG(pp.62-79)
「A Narrative Review of Current Status of Telemedicine for Chronic Diseases in Japan and China」(pp.62-61)
1. INTRODUCTION
2. TELEMEDICINE
3. FEASIBILITY AND EFFICACY OF TELEMEDICINE IN PATIENTS WITH CHRONIC DISEASES
4. BUSINESS OPERATION MODELS OF ONLINE HEALTH CARE
5. CONCLUSION AND CONTRIBUTION TO PAX JAPONICA
(その他概要)
・A4版83ページ、日本語・英語によるabstract有
・定価50,000円(税別)但し、初回(第1巻1号)及び第1巻2号については関係各方面に無償配布