IISIAマンスリー・レポート2011年11月号 今、熱い中東 中東勢におけるあり得べき地政学リスクの“炸裂”の危機
商品コード:mr_201111_f
IISIAマンスリー・レポート2011年11月号
販売価格:21,400円 (税込) 無料会員様向け商品
お一人様:1個まで
IISIAマンスリー・レポート2011年11月号
今、熱い中東
中東勢におけるあり得べき地政学リスクの“炸裂”の危機
今、世界は文字どおりの大混乱に陥りつつあります。なぜならば、金融メルトダウンが金融的な手段によってもはや抑えられないレヴェルにまで到達してしまったからです。“よりマシなマーケット(safe haven)”として温存され、しかも東日本大震災によって巨大なショックを受けた我が国はそのような中、非常に特異な位置を占めるに至っています。しかしそのことは国際社会が全体として巻き込まれているこうした巨大な渦のことを忘れて良いというわけでは全くありません。
むしろ重要なのは大混乱の中だからこそ「最後に得をするのは誰なのか」ということをきっちりと見据えていくことなのだと思います。恐らく最後の利得者は姿を巧みに隠しているに違いありません。だからこそその姿を誰よりも早く捉えていくということ。
第1章 中東動乱の行方を探る(その4)
イスラエルによる電撃戦「オーチャード作戦」とは何だったのか?
~中東大戦争のリスク炸裂に備える~
第2章 中国マーケットの未来(その2)
暴かれた「赤いITの巨人」 (CEO 原田 武夫)
~米中インターネット戦争の最前線を探る~
第3章 米国勢の世界戦略とマーケット(その2)
「日の丸クラウド」と東北復興
~クラウド・コンピューティングの“今”と米国の対日戦略という観点から~
第4章 予測分析シナリオ・アップデート