2012年2月第1章 「金正日亡き後における北朝鮮の真実」では正にこの問題、すなわち北朝鮮勢における「権力の継承」問題を取り上げます。
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東アジア・マーケットのこれからを探る(その2) 金正日亡き後における北朝鮮の真実 ~「永遠の旅人」金正男、そして鍵を握るロスチャイルド家の中央銀行 ~
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2012年2月第1章
「金正日亡き後における北朝鮮の真実」では正にこの問題、すなわち北朝鮮勢における「権力の継承」問題を取り上げます。日本勢のみならず世界中の大手メディアはこぞって弟・金正恩による権力継承がいよいよ為されたと書き立てています。しかしそれでは兄・金正男は一体どうなってしまうのでしょうか。一見すると「道化師」の役割を果たしているかのように見える金正男。しかし北朝鮮勢が現在課されている「本当の宿題」から見た場合、実のところ“主役”はむしろ兄・金正男ではないのか。――そうした推論に至る「思考の補助線」を描くのが本稿です。カギを握るのはズバリ「中央銀行システム(central banking system)」。なぜなのでしょうか?