株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

2012年1月第1章 「そしてJTに米欧勢が襲い掛かる日」は我が国を代表する企業の一つである日本たばこ産業(JT)を巡る国際的な文脈でのあり得べき騒動につ

商品コード:mr_201201_1_f

日本の産業・その可能性(その6) そしてJTに米欧勢が襲いかかる日 ~第2のオリンパス事件は炸裂するのか?~

販売価格:5,400円 (税込) 無料会員様向け商品

お一人様:1個まで

2012年1月第1章

「そしてJTに米欧勢が襲い掛かる日」は我が国を代表する企業の一つである日本たばこ産業(JT)を巡る国際的な文脈でのあり得べき騒動についてです。昨年暮れ(2011年)も押し迫ってからいきなり我が国で喧しく語られ始めたのが「オリンパス事件」です。国際的かつ複雑な資金移動が行われ、米欧勢も跨いで密やかに、しかし華々しく行われたその資金洗浄(マネー・ロンダリング)の仕組みに世間はどよめきました。ところが事態はどうやらそれだけではなかった、というのがこの論文のポイントです。本当に狙われているのが我が国の「国富」である以上、それを担う主たる日本企業はいずれも「第2、第3のオリンパス事件」の主人公になり得るのだということ。これを本論文を通じて読者の皆様は目の当たりにすることになるはずです。