株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

2013年4月第1章 「『通貨高権』の黄昏」は国家(中央銀行)が独占している「通貨高権」を民営化すべしと突然“喧伝”し始めたドイツ語圏の論客たちによる議論

商品コード:mr_201304_1_f

(緊急連載)国際通貨体制の未来(その6) 「通貨高権」の黄昏   ~「通貨民営化」を語り始めた欧州勢

販売価格:5,400円 (税込) 無料会員様向け商品

お一人様:1個まで

2013年4月第1章

「『通貨高権』の黄昏」は国家(中央銀行)が独占している「通貨高権」を民営化すべしと突然“喧伝”し始めたドイツ語圏の論客たちによる議論を考究するものです。私たち日本人にとっては当たり前となっている中央銀行の発行する通貨(例えば日本銀行の「日本銀行券=日本円」)。しかしそのようなシステムではない通貨システムもあるとそこでの議論では語っています。それは一体どういったものになるのか。その向こう側に向けた論を述べてやまない「オーストリア学派」とは何者なのであり、我が国に対するあり得べきインパクトはどれほどのものになるのでしょうか。