1. HOME
  2. ブログ
  3. まさか私がPythonを書く日が来るなんて。(クスノキ・プロジェクトへの招待 Vol.4)

まさか私がPythonを書く日が来るなんて。(クスノキ・プロジェクトへの招待 Vol.4)

皆さんお久しぶりです。インターン生の板倉瑠香です。

先日の「2025年夏・IISIAセミナー」にて、お声をかけてくださった方々、ありがとうございました。多くの方がブログを読んでくださっていることを知り、飛び上がるほど嬉しかったです。

突然ですが、皆さんはPythonなどのプログラミングに触れた事はありますか?私は、高校の授業で「情報」という科目を履修し、少しだけプログラミングを学びました。当時は「プログラミングなんて一生使う機会なんてない」と思っていましたが、まさか今になって本格的に学ぶことになるとは思ってもいませんでした。抑々、「Pythonって何?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。私もこのプロジェクトに参加するまで名前を聞いたことがある程度で、実態はよく知りませんでした。簡単に言えば、Pythonとは「プログラミング言語」の一つです。――と言っても、それが何なのか分かりづらいですよね。安心してください…私も最初は同じでした。例えば昔のテレビ録画を思い出してみてください。VHSの時代は、今のようにリモコンひとつで簡単に予約・録画ができるわけではなく、シリーズ録画といった便利な機能もありませんでした。毎朝の連続ドラマを毎日録画するのもひと苦労で、見逃してしまうこともあったのではないでしょうか。現在では、当たり前のように毎週録画・タイトル録画等便利な機能が搭載されていますよね。これは、テレビに対して人間が「プログラム=命令」をしているからです。その命令をする際に使う人間と機械をつなぐ言語それがプログラミング言語であり、Pythonもその一つなのです。

何故今プログラミングが必要なのか?―その答えは、弊研究所代表取締役CEO会長・原田武夫が「2025年夏・IISIAセミナー」でも述べた、「時間」が大きなヒントになります。私たちは、今、時間の大きな転換点に立っています。私たちは、皆さまがその延長線上にあるAIを筆のように走らせる側になり、ヒトが行うべき仕事に注力することが出来るよう、お手伝いしたいと考えています。

しかし、「プログラミングがこれから必要になる」と一口に言っても、何から始めれば良いのでしょうか。今回のプロジェクトのプログラミング講師担当・インターン学生の神野君からのおすすめを受け、私は「Progate」というサイトを利用しました。このサイトはテーマごとにコースが分かれていて、初心者から上級者まで自分のペースで学べます。画像を多く用いた説明でコードの意味が直感的に理解しやすく、随所に挟まれる課題はどれも実用的な内容です。“にんじゃわんこ”というキャラクターが画面上で手取り足取り教えてくれるので、楽しんで学ぶことができています。

今回、ありがたいことに多くの方が「クスノキ・プロジェクト」に関心を寄せてくださっており、インターン生一同非常に嬉しい気持ちで溢れています。一方で、「AIやプログラミングは初めてで不安」とのお声も届いています。しかし、大丈夫です。安心してください。私もまったく初心者でしたが、神野君の丁寧なレクチャーで理解できるようになりました。また、今回は弊研究所代表取締役CEO会長・原田武夫が「AIの仕組み」について直接講義を行います。

次回ブログでは、当日のプログラミング体験パートのレクチャーを先駆けて受けた私から、実際のコードを交えつつ、Pythonでできることについて紹介していこうと思います!皆さまも是非、私たちインターン生と一緒にプログラミングを始めませんか。

 

<クスノキ・プロジェクトのお申込はこちら!>

東京会場:9月6日(土)13:00時開始

大阪会場:9月7日(日)13:00時開始

ゴールド会員限定、参加無料。

https://form.run/@bdg-nwlyPxhay149lXKGY79H

(第一次申し込み締め切り日7/31(木) 午前10時)

※当ブログの記述内容は弊研究所の公式見解ではなく、執筆者の個人的見解です。

 

業務推進ユニット社会貢献事業 板倉瑠香拝