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LLMを賢くしても国会答弁には使えない?LangChainとChatGPT(「IISIA技術ブログ」Vol. 12)

この年末年始は大規模言語モデル(LLM)三昧といった日々だった。世間はやれ年末だ、年始だと騒いでいたようだが、人工知能(AI)開発とその社会実装にそんな季節感は全くない。今年(2024年)には人工知能学会の全国大会(浜名湖)が5月に控えている。それに向けてのコーディングと実験、検証、さらにはそれをベ... 続きを読む

2024年01月04日

【お知らせ】弊研究所代表・原田武夫による「Future Predicts」最新号(Vol. 2.)を掲載

4月20日(日)に弊研究所代表・原田武夫が執筆する「原田武夫の”Future Predicts”.」シリーズの最新号(Vol. 2)を掲載致しました。最新号はこちら⇒ https://bit.ly/4aZxsi3 「原田武夫の”Future Predicts”.」シリーズは2024年4月7日(... 続きを読む

2024年04月22日

ビットコイン自動売買botを作る:「人類が人類のみ出来ることに専念するためのAI」を目指して(その1)(「IISIA技術ブログ」Vol. 11)

「人工知能(AI)は”人類が人類のみ出来ることに専念するために導入されるべきものである」 これがグローバル・アジェンダ(ただし、今始まっている全く新しいもの。別名"Basel Mission")における嘘偽らざるコア中のコアである。これに沿って最近は弊研究所からも最近は分かりやすく調査分析レポ... 続きを読む

2023年12月10日

ブラックスワンとPax Japonica:マルチエージェントの可能性(「IISIA技術ブログ」Vol. 10)

弊研究所が現在、人工知能(AI)分野で取り組んでいる課題は全部で4つある。次の4つである。 ―時系列分析(time-series analysis)による金融マーケット分析 ―大規模言語モデル(LLM)をベースとしたAIの外交分野における活用 ―同じく大規模言語モデル(LLM)をベ... 続きを読む

2023年11月19日

【お知らせ】弊研究所代表・原田武夫による「IISIA技術ブログ」最新号を掲載

4月14日(日)に弊研究所代表・原田武夫が執筆する「IISIA技術ブログ」シリーズの最新号(Vol. 15)を掲載致しました。最新号はこちら⇒ https://bit.ly/3JnmfMg 「IISIA技術ブログ」シリーズは2023年8月6日(日)から掲載を開始しております。前回のVol. 1... 続きを読む

2024年04月15日

生成系AIはトピックモデルの座を完全に奪ったのか?(「IISIA技術ブログ」Vol. 9)

現在、引き続きテキスト生成系AIの我が国における社会実装、とりわけ外交実務における実装を念頭においた実験と論文執筆に取り組んでいる。現在、7合目を超えたあたりであるが来月(11月)一杯くらいまでは仕上げるまでにかかりそうである。それまでの間はこの論文作成にかかりっきりとなる。そうした中でふと気になっ... 続きを読む

2023年10月29日

IGF2023「公務員の能力向上とDX」に出席して。(「IISIA技術ブログ」Vol. 8)

今回は少し毛色の違うコラムをアップすることにしたい。具体的には京都にて開催されているインターネット・ガヴァナンス・フォーラム(IGF)2023のワークショップであり、国連科学教育文化機関(UNESCO)がリーダーシップを務めた「公務員の能力向上とDX(Empowering Civil Servant... 続きを読む

2023年10月10日

【お知らせ】弊研究所代表・原田武夫による新コラムシリーズを掲載開始

2023年12月以来4か月ぶりに弊研究所代表・原田武夫が執筆する新コラムシリーズの掲載を開始しました。新コラムはこちら⇒ https://bit.ly/3VPXLTI 4月7日(日)から"Future Predicts”と題する新シリーズを展開致しております。初回は、「どこを見渡しても混沌とし... 続きを読む

2024年04月08日

テキスト生成系AIに対する評価指標を巡る覚書(「IISIA技術ブログ」Vol. 7)

相変わらず生成系AI(generative AI)を巡る議論が喧しい。もっとも一時の様なeuphorischな議論が横行しているかというとそうではなく、「生成系AIが何であるのかは大体分かった。それでは一体何に使えば良いのか?」といった、社会実装を巡る議論が徐々に浸透しつつある様に感じている。そうし... 続きを読む

2023年09月30日

“自戒”する「エコ・テロリズム」 ~背後にあるものとその末路とは~ (IISIA研究員レポート Vol.102)

モネにフェルメール、ゴッホにボッティチェリ、さらにはレオナルド・ダ・ヴィンチ。今年(2022年)に入って、彼らによって描かれた有名絵画は相次いで、気候変動対策の必要性を訴える抗議活動、いわゆる「エコ・テロリズム」の標的とされている。 (図表:ゴッホの「ひまわり」にトマトスープをかける環境保護団体メ... 続きを読む

2022年11月16日