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「米朝接近」と「森友問題」について考える(続・連載「パックス・ジャポニカへの道」)

https://www.youtube.com/watch?v=JXLeUDspAW0 *今回の動画の中でご紹介しております弊研究所の最新予測分析シナリオ「Novum Scire」の詳細はこちらのリンクをクリックの上、ご覧ください。  (了)... 続きを読む

2018年03月11日

「夜明け」が始まった。(続・連作「パックス・ジャポニカへの道」)

「暁鐘」と言う言葉がある。いよいよ夜明けになると打ち鳴らされる鐘のことだが、その直前、すなわち夜明けの直前が一番暗くなるとよく言われる。これまで私は繰り返し、「暁鐘が打ち鳴らされる前に」とこの場を通じて述べてきた。 そして今、いよいよ待望の夜明けが始まった。そのことは「事の実相」を知っている方... 続きを読む

2018年03月04日

いよいよ始まった、のである。次は強烈な円高となる。(続・連載「パックス・ジャポニカへの道」)

仮想通貨が「暴落」し、米国勢においては大平均株価が「暴落」した。その米国勢の国家としての財務状況はというと文字どおりの”デフォルト(国家債務不履行)”直前なのである。これが「危機」と言わずに何というべきであろうか。 我が国、そして世界のマスメディアはある時から「金融メルトダウン」という言葉を一... 続きを読む

2018年02月04日

Novum Scire. A Future Scenario. (Takeo HARADA, 原田武夫)

Today, we proudly announce to release our institute's new scenario entitled "Novum scire".  The Institute of International Strategy anf Information An... 続きを読む

2018年01月27日

【特別連載】中国勢の実態を探る(完)~「アジア金融フォーラム2018」で得たこととは何か?~

香港勢と上海勢の株式マーケットが接続し「本土」の意味での中国勢と香港勢への関与が深まる中、様々な問いが浮かんでくる。(1) 香港勢が描く将来の姿、(2) 中国勢が何を考えているのか、(3) 米欧勢は香港勢、中国勢に対してどのような姿勢をとるつもりなのか、(4) 我が国が香港勢にどのように関与しようと... 続きを読む

2018年01月19日

【特別連載】中国勢の実態を探る(下)―金融拠点は“何処”に…?―

※【特別連載】中国勢の実態を探る(上)はこちら 我が国が中国勢に改めて進出しようとしている。前半では、これに関連するマクロな動きを確認してきた。では、その中国勢の動向をより詳しく見て行こう。中国勢の金融を巡る動向を考えるに当たっては、同国勢の金融拠点を見ていくのが妥当である。  ... 続きを読む

2018年01月12日

【特別連載】中国勢の実態を探る(上)―外資規制緩和の真相は何か?―

我が国で改めて、中国勢へ積極的に進出しようとする動きが生じている。 その象徴的な出来事が昨年(2017年)12月24日から29日までの、二階自民党幹事長による訪中である。同幹事長は習近平国家主席に訪日を要請したのである[1]。また安倍首相が中国勢の推し進める「一帯一路政策」に協力していく方針を... 続きを読む

2018年01月11日

「天名・真名・神名」とピロール。(続・連載「パックス・ジャポニカへの道」)

いよいよ「怒涛の2018年」が始まった。今年が如何に”普通の年ではないのか”は急騰から始まった日本株マーケットの状況に如実に現れている。そう、インフレが世界全体で本格展開する中で「アンカー」である我が国の株価を筆頭に全ての価格が騰がり始めているのである。しかも日本円はというとかつてに比べれば明らかに... 続きを読む

2018年01月06日

今、世界で一番必要なもの。(続・連載「パックス・ジャポニカへの道」)

去る22日夜から23日未明にかけて、仮想通貨「ビットコイン」が大暴落した。つい最近まで1ビットコインあたり220万円もしていたのが急落して今度は120万円台になったわけであり、マーケットは文字どおりの「阿鼻叫喚」といった状況に陥った。弊研究所が定量分析をベースにかねてより申し上げていたとおりの展開で... 続きを読む

2017年12月24日

原点に立ち返るべきところを見つけた。(続・連載「パックス・ジャポニカへの道」)

長年にわたって念願であった「高千穂行軍」を実現することが出来た。御蔭様でここに来て加速度的に果たすべき「役割」が増えていっている。日々の糧を得るための”仕事”という意味、あるいは”生業”という意味ではなく、広く言うならばこの世のために果たすべきお役目である。言い方を変えるならば「存在証明」とでも言う... 続きを読む

2017年12月16日