弊研究所が支援しているN響「第九」演奏会の鑑賞
この度、弊研究所が賛助会員として支援しております公益財団法人NHK交響楽団(以下N響)の「第九」演奏会へ鑑賞
いたしました。
弊研究所研究所では、2023年度・中期予測分析シナリオ 「√(-i)(ipsum esse)」をリリースし、「脱我(Extase)」からの「自然主義」という九鬼周三の「三位一体」の頂点にあるものとの関連で「音楽」を取り上げ、“真善美”の3つの柱の中で「忘れられた、“本質”へのアクセス手段」としての「音楽」を示しました。
(詳細ページ:bit.ly/3kUj0Dr)
そこで今年7月より「Project Musica Vitae『音楽』をカギとする社会的統合」と称し、上記のシナリオをより社会で具現化すべく社会貢献事業のプロジェクトを開始いたしました。
本件プロジェクトでは、現実社会との接点において「音楽」を有効活用する新しいあり方を模索することを目的に、まずはN響の活動に対して賛助会員として支援するに至りました次第です。
日々変化する国際情勢の中で、SNS等の情報があふれ生活様式も変容する時代と言われております。現実社会との接点において「音楽」の新しいあり方を問い直すと同時に「音楽の効用」を改めて社会全体に説いていく枠組みづくりに積極的に関与すべくこれからも取り組んで参ります。
引き続き、ご支援ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
社会貢献事業担当 拝