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【IISIAインターン生が綴る】 働くことと学ぶことのはざまで―第17回 

【IISIAインターン生が綴る】働くことと学ぶことのはざまで―第17回 
「初めてのYoutube出演でわかるPR事業」

先々週(8月14日)にIISIAの広報動画に出演させて頂きました。

経緯として、自分の中学からの親友香香(シャンシャン)が研究所のインターンに1ヶ月勤務することになり、二人とも中国語ができる且つ似たようなカルチャーショック経験を持っているということで、「情報リテラシー」についての動画を撮ることになりました。


コラム2

初めは動画に出るのは恥ずかしかったのですが、中国語だから…と甘えつつ進めていきました。実際、中国語もしばらく話していなかったので、単語が頭に浮かぶのが遅かったりして焦った場面もありました。会話の形式はフランクでいいよということだったので、少しポイントを整理して、二回リハーサルしたら、よーいどんの勢いで撮影を始めさせて頂きました。

それでもインタビューは想像以上に難しかったです。たくさん考えるべきことがありました。例えば、話す内容が素朴すぎて、本当に視聴者のためになるのか、とか、どういう話し方だと視聴者の興味関心を引き出すことができるのか、など。やはり、カメラの前に立つと、社会のためになるコンテンツの提供者という役割を意識するようになり、自分の人間性や教養をより磨かなければと思わせられました。

後ほど、動画編集や字幕入れもしました。7分の動画だけでも、微調整などしてたら編集に気づけば何時間もかかっていて、Youtuber達こんなに大変なんだと痛感した次第でございます。IISIAのYoutubeチャンネルは、「人気Youtuber」らしく、泥を塗らないように頑張ったつもりですが、まだ及ばないところが多々ありました。

コラム

PR=パブリック・リレーションズとは「組織(企業や団体)と、それを取り巻く個人や集団、社会との間に望ましい関係を作り出すための考え方や行動」のことです。この中のひとつが、「広報・パブリシティ活動」です。IISIAの穏やかで優しい社員が集まりながら、スピード感あって前に進む社風が私は好きなのですが、今回の動画撮影でインターン生ながらもそんな組織の一部になり貢献者になったような、帰属感をより深く感じられました。動画配信は、ブランド構築の根幹であり、ブランド構築は組織の魂作りでもあるので、大変重役を背負ったんだと撮影後に気付き、もっと改善できたところがたくさんあったなと反省させて頂いた次第でございます。

【執筆者プロフィール】

フェイ
略歴 東京出身、上海育ち、1998年生まれ。都内の大学で教養学部に在籍中。
好きな言葉:Wake up like a child to see the world begin.
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