社会貢献事業

弊研究所の掲げるヴィジョンであるPax Japonica(パックス・ジャポニカ)は我が国だけで実現出来るものではありません。
国内はもとより、グローバル社会全体においてそうした人類共通の未来について深い認識を持つ仲間たちが世代を問わず広がり、もって一つの力になる必要があります。弊研究所はそのために、関連団体である一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)等と共催で、国際連合で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」をも念頭に置きながら、様々な形で社会貢献事業を展開しております。

次世代のための”情報リテラシー“教育

Pax Japonicaが実現されるために最も必要なこと。それは過去に対する偏りの無い正しい認識とそこから導き出した歴史法則をベースにしながら、個別の局面で困難に立ち向かうべく、未来志向のロードマップを私たち全員が創り上げる能力を磨き続けることです。そうした能力を次の時代を担う若い世代が磨く場を弊研究所は提供しています。
具体的には国内においては我が国有数の大学教育の現場において、また諸外国では現地における有名大学と提携協定を締結した上でオンラインやインターンシップといった形で、それぞれ“情報リテラシー”教育を実践して来ています。


国内外における文化遺産保全のための活動

過去に対する偏りの無い正しい認識を持つために必要不可欠なのが、我が国国内に限らず、グローバル社会前提において人類によるこれまでの歩みを刻み込んだ文化遺産を適正に保全することです。弊研究所は2022年度よりこの分野にも参画しており、今後は様々な文化遺産に対する適切な保全支援のための活動を展開して参ります。



   

人類規模でのブレイクスルーをもたらす研究技術開発に即する助成・協力

人類社会が未曾有の「危機の時代」へと突入し始めたのがもはや誰の眼にも明らかな中、今こそ取り組むべきなのが、そうした危機を乗り越えるために必須の技術の開発とその広範囲な社会実装です。
 弊研究所では未来シナリオを描くのみならず、そこで示す望ましい未来図を着実に現実化すべく、国内外有数の大学・研究機関と提携し、緊密な協力活動を行ってきています。
「文系・理系」の壁、さらにはあらゆる予断を越えたところで真に意味のある技術が普及することによりPax Japonicaが実現することを目指し、引き続きこの分野での社会貢献事業につき、尽力していく考えです。



   

RIJAG IISIA 2023年度社会貢献事業報告書

2023年度の社会貢献事業においては、「SDGs」がキーワードです。

国内においては、SDGsの基本原則に則り社会的包摂のあり方を会員様と専門家の方を巻き込み、三回にわたる無料講演会を実施しました。

更に去る(2022年)12月に認められた一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)の経済社会理事会(ECOSOC)「特殊諮問資格(Special Consultative Status)」により、東京大学との共同研究の内容をニューヨーク国連本部の場でプレゼンすることができました。

      国内外において大きくプロジェクトを展開することができた2023年度でありましたが、引き続きこれまでの取り組みが対外的に発信し認められることを受け、益々拡大する我々の活動にも期待頂ければ幸いです。

社会貢献事業報告書2023

ポイント

                   
  • 弊研究所のヴィジョンである「Pax Japonica(パックス・ジャポニカ)」を再定義しました。
  •                
  • 所員が講師を務める「IISIAサマースクール」を開催しました。
  •                
  • 東京大学との共同研究を引き続き継続。
  •                
  • 国連NGOとして特殊諮問資格(Special Consultative Status)を得て共同研究の内容を発表しました。
  • 各関係フォーラムへ参画し、対外発信しました。

RIJAG IISIA 2022年度社会貢献事業報告書

2022年度の社会貢献事業においては、「グローバル」がキーワードです。

国内においては、東京大学との共同研究に始まり、新たな歴史的視座を探る「七星剣」プロジェクトも加速しました。

更に、2022年後半は新型コロナウィルスの影響も終息の兆しを見せ、去る(2022年)12月には弊研究所の姉妹団体である一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)に対し、経済社会理事会(ECOSOC)より「特殊諮問資格(Special Consultative Status)」が正式に認められました。

欧州地域への出張、中東地域への出張、それから国連本部へと土台作りとも言うべき2022年度でありましたが、これから弊研究所のこれまでの取り組みが本格的に対外的に発信し認められることを受け、益々拡大する我々の活動にも期待頂ければ幸いです。

社会貢献事業報告書2022

ポイント

                   
  • 弊研究所のヴィジョンである「Pax Japonica(パックス・ジャポニカ)」を再定義しました。
  •                
  • 所員が講師を務める「IISIA東大プレップスクール」を開催しました。

  • 東京大学との共同研究を開始しました。

  • 国連NGOとして特殊諮問資格(Special Consultative Status)を得ました。

  • 各関係フォーラムへ参画し、対外発信しました。


       

RIJAG IISIA 2021年度社会貢献事業報告書

弊研究所の社会貢献事業のコアは、「情報リテラシー教育」です。

デジタル化が進む中で大量な情報が飛び交う中、一人ひとりが 生き残るためには的確に区分けし、それを理解した上で自分だけのシナリオを作ることが必要です。私たちは弊研究所を2005年に設立以来、上記の内容について「社会貢献事業」として取り組んで参りました。

本報告書が対象とする昨年度(2021年度)も、この意味での教育活動を主に学生を対象に精力的に展開致しました。

社会貢献事業報告書2021
                   

ポイント

                           
  • 関係する国際組織としてヴァチカンの主催する「包括的資本主義のための評議会」への参画が認められました。
  •                        
  • 初の社会調査として「日本人の国際問題に関する意識調査」を実施し、その結果を公表致しました。
  • 我が国国内に対する啓蒙活動の一環としてまず九州地域(鹿児島並びに福岡)におけるラジオ番組での展開を開始いたしました。
  •                        

RIJAG IISIA 2020年度社会貢献事業報告書

次世代を担う若者の「教育」「人財育成」を目的とした社会貢献事業。

研究所(IISIA)創設に先立って始まった「学生寺子屋」、 2008年度から「IISIAプレップ・スクール」「IISIAスカラーシップ」、 2012年度からは一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)と共催する形の 「グローバル人財プレップ・スクール」「グローバル人財スカラーシップ」へと改称し、年々その活動を拡充しております。 私たちはこの社会貢献事業を通じて数多くの志高い学生たちを育て、支援し、社会へ送り出しています。

2020年度は「グローバル人財プレップ・スクール」を東京大学自主ゼミナールにするなど、充実した社会貢献事業に発展させてきました。 各地での活動や修了した受講生へのインタビューなども是非お読みください。

内容

                           
  • IISIA・RIJAG、代表取締役CEO・代表理事 原田武夫の紹介
  •                        
  • IISIAの社会貢献事業活動が目指すもの
  •                        
  • 世界に認められるシンクタンク
  •                        
  • 我が国トップレヴェルの大学におけるリーダー教育 講義テーマ・図書一覧
  •                        
  • ご支援のお願い ……など

RIJAG IISIA 2012年度社会貢献事業報告書

次世代を担う若者の「教育」「人財育成」を目的とした社会貢献事業。

研究所(IISIA)創設に先立って始まった「学生寺子屋」、 2008年度から「IISIAプレップ・スクール」「IISIAスカラーシップ」、 2012年度からは一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)と共催する形の 「グローバル人財プレップ・スクール」「グローバル人財スカラーシップ」へと改称し、年々その活動を拡充しております。 私たちはこの社会貢献事業を通じて数多くの志高い学生たちを育て、支援し、社会へ送り出しています。

2012年度は「グローバル人財プレップ・スクール」を全国展開するなど、充実した社会貢献事業に発展させてきました。 各地での活動や修了した受講生へのインタビューなども是非お読みください。

内容

  • 「グローバル人財プレップ・スクール」講義内容
  • これまでの修了生たちの主な進路
  • 会員様限定 合同懇親会のご報告
  • 修了生インタビュー
  • 九州経済白書に掲載/名古屋・福岡におけるメディアの反響
  • 「グローバル人財プレップ・スクール」の教育効果
  • 「グローバル人財スカラーシップ」選考結果
  • 2012年度賛同金のご報告 ……など