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「待望の手紙」に書かれていたこと、そしてユダヤ勢の破滅的な行動。(原田武夫の”Future Predicts”. Vol. 17)

「彼らにかまう必要は全くないのですよ、貴方は。一瞥だにする必要はない、全く。」

今から遡ること17年ほど前のことだ。私は米国勢の背後において実質的な勢力であるAmeican Sepharadic Elitesの一つのファミリーの長から、そう言われた。ユダヤ勢には歴史的に見て2つの勢力がある。いや、「2つある」というのは正確に言うと正しくはなく、元来1つなのであるが、もう1つ全く別のグループが「自分こそ本物だ」と言い始め、あまりにもその言いぶりが声高なのでいわば乗っ取られかけてしまったというのが本当だろうか。いわゆるsepharadimが「本物」であり、ashkenazimがここでいう「偽物」である。そしてその頃、私はひょんなことから前者の縁者と出会い、学びを深めていた。

Sepharadimの米国勢における閥族の長(当時50代前半の女性であった。したがって今や70代に差し掛かる頃であろうか。)はこう教えてくれた。「貴方はこれまで全く知らなかったかもしれないけれども、ニッポンはashkenazimがメディアで支配的となっている。すなわちその息がかかっている方々がメインストリームでの言論を述べる様になっている。しかしそんなことはある意味どうでも良いことなのであって、貴方は貴方の道を行きなさい。」

聴くところによると、sepharadimは世界中で「我らが正統なユダヤ勢」と喧伝してやまないashkenazimに対し、当時いよいよ反撃を開始するとのことだった。しかしそういうsepharadimたちも無敵かというとそういうわけではなく、この長自身、何度となく「死にかけた」と言っていた。「雑誌マルコポーロ事件」こそ私は覚えていたが、ユダヤ勢の中においてそうした「暗闘」が繰り広げられているとはついぞ知らなかった。しかし私はこの時、とある自称「インテリジェンスのプロ」から我が国の出版メディアを舞台にあからさまな言論妨害・弾圧に遭っていた。だからこそ「どうすれば良いか」とこの長に相談したわけであるが、その時得た答えが冒頭に述べたとおりであったのである。まだ外務省を自主退職してから日の浅かった私には、少々解せないところも正直あった。しかし一つだけ確信したことがある。それは「当座、彼ら=ashkenazim、さらにはその牙城であるイスラエル勢と組している言論人たちが我が国のメディアで仕切る日々が続くに違いないが、しかしある時、彼らは決定的な形でグローバル社会において駆逐されることになる。その時、sepharadimと心性の通いあう全く新しい者たちが我が国でもまっとうな言論を展開し、リーダーシップを発揮し始めることになる。だがこうして生じる転換の時は同時に前代未聞の凄まじい出来事が起きる時でもある。心してかからなければならない。」ということだ。

そして今=2024年10月末。「その時」はいよいよ到来した。

まず我が国の「政体(=民主主義で選ばれた統治集団」)は瓦解の危機に瀕している。明日=2024年10月27日に衆議院総選挙の投開票が行われるわけだが、「安倍一強」等と言われていたつい先日までの政治状況が全く嘘の様であり、荒れに荒れている。当然、そこでは支配的な言論、あるいは言論人など存在しなくなっている。もう誰が何を言っても、「お先真っ暗」というわけなのだ。

それもそのはず、我が国においてこれまで支配的であった言論人たちにとっては「鵺(ぬえ)」の様な存在であったイスラエル勢=ashkenazim自身がいよいよ捨て身の攻撃に出始めたからである。一方では隣国レバノンに所在するイスラム系武装集団「ヒズボラ」に対する攻撃を行うと称して、現地に駐留する国連関連組織にまで銃口を向け始めた。他方においてはつい先ほど(日本時間10月26日朝)、イラン勢に対する報復攻撃をいよいよ行った。例によって勇ましくメッセージを発し続けるイスラエル勢であるが、その実、絶体絶命なのは彼らの方なのである。そうした中で我が国のテレビメディアにおいては公然と、パレスチナ勢支持派のフリージャーナリスト氏が出演し、反イスラエル勢の論陣を張っていたのには驚いた。そして気づいたのである。「これは・・・いよいよ我が国の言論人たちを巡りashkenazimから構築された枠組みも一気に瓦解する時が来たな。」と。これが崩された時、一気に新しい陣営と交換がなされることになる。そしてそこで登場するのは・・・間違いなくsepharadimの流れをくむ者たちとなる。なぜならば、我が国におけるどうしようもない政治体制の転換も何もかも、彼らsepharadimによる失地回復のためのグローバルな戦いの一環だからだ。

そうした最中、「待望の手紙」を今週24日に東京でAir Mailにて受け取った。「Express」と大きく封筒に書かれた書簡の中身は、さもありなんという内容ではあったがしかし同時に「これから起きること」をこのグローバル社会全体、我が国、そして我が研究所と私個人にについても明確に指し示すものだった。その内容については事案の性質上、詳らかにするわけにはいかない。だが、一つだけはっきりとしたことがある点を吐露しておきたい。それは「時の利」を味方により一層つけなければならないということだ。そしてまた、だからこそこの「時の利」を引き寄せるために、ユダヤ勢たちの間における究極の内紛が今、目の前でクライマックスを迎えたのだと理解してもいる。なぜならがばこの内紛は程なくして第3次世界大戦にまで発展しかけ、その結果、時空間破壊を含む究極の兵器を投入すべきかという、人類全体にとっての究極の問いへと私たち全員を追い詰めることになるからだ。

「果たしてその時、何と答えるべきなのか。」

この窮極の問い、さらにはその先において何が起きるのか、そして何よりも我ら何をすべきかという点についてご関心のある向きは是非、昨日=2024年10月25日にリリースした音声レポート「週刊・原田武夫」を聞いてほしいと想う。件の「待望の手紙」を受け取った以上、その受領者である私はもはや有資格者なのであって、だからこそ語るべきこと、語ることが出来ることをそこでは述べておいた。18の項目からなるその内容は、真実を知りたい方々にとって究極の羅針盤になることであろう。

いよいよ、だ。そしてだからこそ、時の流れを遅くして行かなければならない。今はそう、専心して過ごしている。

2024年10月26日 東京の寓居にて

株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 ファウンダー/CEO/グローバルAIストラテジスト

原田 武夫記す

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本日のコラム、如何でしたでしょうか?弊研究所では来年1月、恒例の「年頭記念講演会」」を開催致します。今回取り上げたテーマも含め、じっくりとお話をさせて頂きます。ご関心を持たれた方はどうぞ、こちらから講演会の詳細をご覧ください。皆様のお申込み・ご来場をお待ち申し上げております。