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高知県・四万十市「七星剣・年代特定事業調査」寄附事業開始

平素より格別のご高配を賜り誠に有難うございます。
本日、弊研究所代表・原田武夫は、高知県四万十市に於いて「七星剣・年代特定事業調査実施」に伴うセレモニーに出席いたしました。

小京都(土佐中村)において古来その存在が知られてきた高知県四万十市にある一宮神社に奉納されていた「七星剣(市指定文化財・現在は四万十市郷土博物館所蔵)」について、その制作年代等を専門家の協力を得て調査研究を行う試みであり、四万十市側の求めに応じて、弊研究所は本年度より3年間にわたり、総額1,000万円を上限に寄附を行い実現するに至ったものです。弊研究所代表(CEO)・原田武夫は2021年に京都産業大学大学院より修士号を授与された際に、その対象研究において「七星剣」を取り上げた経緯があります。
尚、本件寄附は「Pax Japonica」の実現に向け社会貢献事業を展開する弊研究所がガイドラインの1つとして採用している国連SDGs(持続可能な開発目標)の項目で「8.働きがいも経済成長も」、「9.産業と技術革新の基礎をつくろう」及び「11.住み続けられるまちづくりを」等を念頭に置きながら行うものです。
弊研究所は、今後もヴィジョンである「Pax Japonica」の実現を目指した活動に努めて参ります。

七星剣とは
中国の道教思想に基づき北斗七星が意匠された刀剣。北斗七星は宇宙の中心である北極星(天帝)を
守ることを示し、古代では皇族や貴族、豪族らが儀式用や守り刀として所持していた。聖徳太子所縁の
大阪・四天王寺に伝わる国宝の七星剣や、法隆寺(奈良県斑鳩町)の「七星文銅太刀」などが知られている。

土佐一条氏とは
1468年、一条兼良の長子であり前関白の教房が国人・大平氏らの援助により家領である幡多荘中村へ
下向したのを端緒とし、房家より房冬、房基、兼定、内政と、約100年の間幡多一円を直接的に統治した。土佐一条氏は、中村の地でその地理的条件を活かし、海上交通や対外貿易にも関与したと考えられている。1537年に本願寺証如が房冬の「唐船」造営に協力した経緯が『天文日記』に記されており、琉球や朝鮮との私貿易や、勘合貿易以外の交易路を用いた明との貿易や東南アジア方面との貿易の可能性も指摘されている。町は舟運による物流の拠点として発展しつつ、一条氏の下向を京都とのつながりとして町のブランド化につなげ、今日では「土佐の小京都」として広く認知されている。

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