「Asia Power Watch」と業務提携いたしました
株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)(本社:東京千代田区、代表取締役:原田武夫)は2020年6月1日、ニコラス・ミシュロン氏(Nicolas Michelon 以下、ミシュロン氏)と業務提携契約を締結いたしました。
ミシュロン氏はフランス・パリを拠点とするアジア関連ニュースサイト「Asia Power Watch」 を運営し、欧州中心に積極的な活動をされております。
この業務提携契約は弊研究所代表・原田武夫の英語ブログ(我が国や中国情勢に関する内容)に強い関心を寄せたミシュロン氏からの積極的なアプローチにより実現したものです。これはフランスの政財界関係者が日本に強い関心を持っていること、さらには弊研究所が発行している「予測分析シナリオ®」が注目されていることを意味します。
この提携を機に6月8日(月)より、弊研究所リサーチャーの論文を「Asia Power Watch」 (https://asiapowerwatch.com/)に掲載、また同サイト掲載論文を弊研究所の英語サイト「The Way to Pax Japonica」(https://paxjaponica.org/)に掲載し、著作物の相互発信を開始いたします。このような相互協業を継続実施することで、弊研究所は海外への発信力を強化してまいります。
弊研究所はこれ以外にも複数の海外企業・団体と業務提携契約を締結しており、今回の提携によりお互いの知見を共有することで、さらなるグローバル社会との連携を深めてまいります。
今後も、弊研究所のビジョンである「Pax Japonicaの実現」を目指し、グローバルに活動を拡大してまいります。
【業務提携内容】
1.弊研究所代表・原田武夫は「Asia Power Watch」の名誉アナリストに就任
2.弊研究所と「Asia Power Watch」ならびにNicolas Michelon氏の著作物に関する共有・協働を図る
3.「Asia Power Watch」サイトと弊研究所公式ホームページとの相互WEBマーケティングの実施
■ニコラス・ミシュロン(Nicolas Michelon)氏について
20年間にわたりアジア諸国の金融・経済動向の調査に従事。過去15年間は、在香港フランス総領事館において、フランス経済・財務省派遣のエコノミスト、KPM中国 香港事務所での金融アナリスト、シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社でのポートフォリオマネージャー、日本および中華圏における企業戦略コンサルタントなどを歴任。現在はパリに拠点を置きアジアインテリジェンスアカデミー(Asia Intelligence Advisory」の創設者として企業戦略におけるコンサルティングを展開。欧州の企業を中心に多くの企業の支援を行っている。
■「Asia Power Watch」について
アジア諸国に関する調査分析結果の発信を目的に2019年7月、ニコラス・ミシュロン(Nicolas Michelon)氏により開設されたニュースサイト。経済、金融、貿易、政策、ロビー活動、法令・規制、社会的規範と基準、文化などその内容は多岐におよぶ。また、政治家、学術団体、民間企業、シンクタンクなど、国内外の様々なネットワークを拡大し、グローバルな読者層より関心を寄せられている。