弊研究所代表・原田武夫 一般社団法人日本人工知能学会にて研究発表を実施

本年6月10日、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役CEO・原田武夫は群馬県高崎市にて開催された「2026年度 人工知能学会全国大会(JSAI2026)」において研究発表を行いました。
今回の発表タイトルは「我が国財務省における大規模言語モデルを利用したYouTube上の論調分析と対外応答要領作成の支援システム」です。
本研究では我が国における急速な少子高齢化に伴う行政人財不足およびSNS・動画プラットフォームを通じた世論形成の変化を背景として、大規模言語モデル(LLM)を活用した行政支援システムについて検討を行いました。
具体的には
・YouTube上における論調分析
・感情分析
・対外広報支援
・AIによる応答要領生成
・行政コミュニケーション支援
などを統合的に行うシステムを提案し、財務省実装を想定した実証的研究を行いました。
本研究ではAIを業務効率化ツールとして捉えるのではなく、“AI-enabled governance(AIによる統治能力の再設計)”という観点からAI時代における行政・政策形成・ガバナンスのあり方そのものを再構築する必要性を提示しています。
また、研究内ではYouTube上における反財務省デモ関連動画を対象とした論調分析・感情分析・応答文生成等についても実験を行い、SNS時代における行政実務へのAI活用可能性について検討を行いました。
弊研究所は現在、「AI-enabled governance」を中核概念とした研究・国際対話を推進しています。
関連団体Research Institute for Japan’s Globalization(RIJAG)と協力し、「Pax Japonica」の理念のもと日本発の知的価値・制度設計・国際対話を推進し、AI時代における持続可能かつ平和的な国際社会の実現へ貢献してまいります。

■参考サイト:2026年度人工知能学会全国大会(第40回)プログラム閲覧サイト
https://conf.ai-gakkai.or.jp/jsai2026/
■参考サイト:代表・原田武夫research map
https://researchmap.jp/takeoharada
株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 拝