『IISIAマンスリー・レポート』2021年9月号を販売開始しました

「デジタル・トランスフォーメーション」という罠
～狙われた我が国の中小企業とその行方～

「IISIAマンスリー・レポート」は、中長期的に大きなインパクトを
与え得る“予兆”について洞察した論文形式の調査分析レポートです。
今回は、＜「デジタル・トランスフォーメーション」という罠＞と題し、
「『ものづくり大国・日本』を狙うDXという罠」、「越境する『もののあはれ』」、
「パックス・ジャポニカ」についての論考をお届けします。

【商品概要】
■商品名：「IISIAマンスリー・レポート」9月号
■発売日：2021年9月1日（水）
■価 格：PDF版　￥17,600（税込）　販売ページはこちら
　　　　製本版　￥19,800（税込）　販売ページはこちら

■9月号ハイライト：
「デジタル・トランスフォーメーション」という罠
～狙われた我が国の中小企業とその行方～

第1章　新・世界秩序を探る（その114）
「ものづくり大国・日本」を狙うDXという罠
～デジタル・トランスフォーメーション（DX）の本当の意味とは？～

●はじめに
●なぜ日本企業は情報革命に乗り遅れたのか
●米国勢が推進した情報革命の真の狙い
●DXの真の狙いと今後の展開
●おわりに

第2章　開かれる新たな知の地平線（その9）
越境する「もののあはれ」（3）
～「人形（ひとがた）」というメタファー、その源泉と射程～

●「浮舟」の悲劇——メタファーの心理学
●「人形（ひとがた）」——メタファーの取り違え（quiproquo）
●「水に流す」ということ———詩的機能による浄化
●メタファーの詩的機能

第3章　海外における最新研究動向（その2）
“Pax Japonica” through Culture & Economy
～Başakşehir Çam and Sakura City Hospital as a Restorative Investment～

●Sustaining Cultural Bonds through Economy
●Japan’s Cultural Challenges
●Japan’s Economic Challenges
●Japan’s Political Challenges
●Japan amidst Covid-19
●Başakşehir Çam and Sakura City Hospital
●Conclusion: Bilateral relations rooted in history and strategic necessity