【IISIAインターン生が綴る】 働くことと学ぶことのはざまで ―第7回
【IISIAインターン生が綴る】
働くことと学ぶことのはざまで ―第7回
「英語を仕事で使うということ」
皆さんこんにちは!弊研究所インターン生の小泉です。
今回は、インターン業務の中でも英語を使った仕事の紹介をさせていただきます。
私が今まで弊研究所で行なった英語を使った仕事は、細かいものまで含めると結構たくさんありますが、
主なものは以下の2つです。
1つ目は、海外からのインターン生の選考です。弊研究所は「Pax Japonica」の理念実現の一環として
、ロシアとヴェトナムの大学と提携を結び各大学から2名程度をインターン生として迎え入れており、
私はその選考に関わっています。選考においてはFacebook上での英語のディスカッションが中心で、
そこでのやり取りを通じて彼らの日本に対する深い知識や高い英語力に私自身も刺激を受けています。
日本文化紹介の一環で東京近辺の博物館を紹介して海外の学生に感想文を書いてもらった際、
私がその時に初めて知った目黒寄生虫館をあるロシア人学生がすでに知っていたことには驚きました。
2つ目は、海外で行われるフォーラムの調査です。先日はParis Peace ForumとGLOBESEC 2020の調査を行いました。
両者とも日本語のサイトはなかったので英語のサイトをもとに調査を行いました。この調査を通じて、
世界に日本語話者が少ない以上、日本語を通じて世界の情報を得ることには限界があると再認識しました。
これらの経験は中学校・高校・大学1年で学んだ英語が実際の仕事でも活かせるレベルにあるということを
確認できて自信がついた反面、多くのわからない単語に遭遇したり、同年代の外国人学生の英語力の高さを
実感したりして、もっと勉強する必要性にも気づかされました。
そこで4月からスマホにインストールした英単語アプリで1日あたり50個程度の単語を毎日学び、
苦手意識のあるリスニング力向上のためYouTubeでBBCニュースを聞き流しています。
私は国内外を飛び回って自分が今まで体験したことがない物事や環境にたくさん触れるという生き方を理想にしていますが、
その理想を実現する手段として英語は役立ってくれるはずです。
これからもIISIAは「学びの成果を仕事で発揮する場、仕事を通じてさらなる学びを促す場」として、
私の成長に寄与してくれると思います。
【執筆者プロフィール】
小泉
略歴 兵庫県出身、茨城県育ち、2000年生まれ。都内の大学の教養学部に在籍中。
好きな食べ物:焼き鳥、ハンバーガー、寿司
「あなたもIISIAでインターンシップを体験しませんか?興味を持った学生の方はメッセンジャーでお気軽にお問い合わせください!」
IISIAの公式webページはこちら
https://bit.ly/3ac3veI