弊研究所社内ベンチャーがメディカルリサーチ株式会社からの委託販売を開始しました
株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:原田武夫、以下IISIA)は、社内ベンチャーとして2017年7月1日(土)「丸の内メディカル・サポート」を立ち上げました。丸の内メディカル・サポートは、国内・海外全ての健康に長生きしたいと願う方々、そのご家族のお手伝いをすることを使命として発足しました。具体的な取り組みとして、メディカルリサーチ株式会社と販売委託契約を締結し新しい認知症へのアプローチと成り得るサプリメント「PHENOMENON 1969」を2017年7月1日(土)より販売を開始しました。
背景
①IISIAは、これまで我が国における公的債務残高(参考1)のリスクを指摘してきました。これからの医療・介護分野は実費負担による自由診療・自由介護を基本とし予防医療等にシフトすると考えています。実際に、リスクの急増を受け、社会保障費における自己負担額が増えてきているのが現実です。厚生労働省も我が国の総人口が2008年をピークに減り続けているにも拘らず、2035年まで我が国の高齢者人口が増え続けるとはっきり示しています(参考2)。
②そこで本件社内ベンチャーでは介護や支援が必要な最大の要因であり(参考3)、社会問題化している「認知症」を最初の販売受託事業の対処として取り上げることにしました。厚生労働省は新たに「認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~」(新オレンジプラン)を策定し、関係府省庁と共同で認知症対策に取り組んでいます。医療・介護業界はこれまで保険に依存してきましたが、これからは「認知症」への取り組みも保険に頼り過ぎず、自ら早期に対策することが大変重要になると考えられます。
ロゴに込めた想い
丸の内メディカル・サポートはスタートを切るにあたり、次のような想いを込めてロゴマークを決定しました。
【コンセプト】
PAX JAPONICA(我が国がリードする新しい世界秩序)に向けた熱い志を胸に、進化・発展し続ける日本発のグローバルな先進的企業を目指します。
【解説】
●カラーリングについて
平和を表す“ホワイト”に、熱い情熱を表す“ジャパンレッド”で日本の平和を表しました。
●デザインについて
首都東京の中心である“丸の内”のオフィスでスタートし、医療に依存しない健康維持へのシフトチェンジを使命とすることから、丸の内側にメディカル・サポートの頭文字MとSを入れました。Mの形状は日本の象徴である富士山を、Sはそこから流れ出る川のように大河(グローバル)にもいい影響が流れていくイメージを体現していく決意を込めています。
知力を健康にするサプリメント「PHENOMENON 1969」とは?
★メディカルリサーチ株式会社が、認知症研究の第1人者である長谷川亨佐賀女子短期大学名誉教授の長年の研究に感銘を受け、画像診断の宇都宮セントラルクリニック理事の佐藤俊彦医師監修の下で、製造したサプリメントです。
★アルツハイマーの原因としてこれまで有力説として支持されてきたアミロイド仮説(参考4)に反証する学説を参考にしており、国内外問わず関心を集めています。
▼商品名 PHENOMENON1969(フェノメノンイチキュウロクキュー):https://marumedis.com
■販売会社概要
ブランド名: 丸の内メディカル・サポート
商号 : 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所
Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.(IISIA)
代表者 : 代表取締役CEO 原田 武夫
所在地 : 〒100-0005東京都千代田区丸の内2-3-2郵船ビルディング3F
設立 : 2005年4月
事業内容 : 国内外情勢に関する調査研究及び教育活動並びに経営コンサルティング業
URL : https://haradatakeo.com/
専用LP : https://marumedis.com/
■製造会社概要
商号 : メディカルリサーチ株式会社
代表者 : 代表取締役 圓井 順子
所在地 : 〒100-0006東京都千代田区有楽町1-10-1有楽町ビル4階
設立 : 2011年2月
事業内容 : 医業・鑑定事業
URL : http://www.medicalresearch.co.jp
★企業理念:医療画像診断の活用範囲の拡大と専門医との連携によるサービスの創造・提供を通じて広く社会に貢献し、併せて医療サービスの応用発展、向上に寄与しております。
参考1.公的債務残高について
(平成28年度(4月末日)公債残高の累増財務省データより)
参考2.人口動態統計について
(日本の人口の推移 厚生労働省データより)
参考3.介護要因について
(平成28年国民生活基礎調査 厚生労働省データより)
参考4.アミロイド仮説
今まで認知症の多くはアミロイドβとタウタンパク質の蓄積による脳神経細胞の死滅が原因だと言われてきました。しかし、認知機能は病理変化、つまりアミロイドβの蓄積と一致しない症例が多数存在しています。