ロシア・サンクトぺテルスブルグ国立経済大学からの第一期インターンシップを終了致しました

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

本日、ロシア・サンクトペテルスブルグ国立経済大学との間で初めて実施したインターンシップ・プログラムが最終日を迎えました。Lena（レナ）とKseniia（クセニア）は、1カ月間のプログラムを無事に終了し、達成感と自信に満ちた表情を見せていました。

本インターンシップは弊研究所の会員制サーヴィス「原田武夫ゲマインシャフト」の会費から生じる利益の50パーセントを用いて実施させて頂く社会貢献事業でございます。このたび弊研究所が海外の大学から初めて招へい致しましたインターン学生である2人は、実際に東京で生活しながら一カ月間にわたり東京・丸の内に構える弊研究所のオフィスに出勤し我が国における就業について学びつつ、弊研究所代表（CEO）・原田武夫による指導の下で“情報リテラシー”を習得致しました。

彼女たちは弊研究所が発行する月報（「IISIAマンスリー・レポート」）に寄稿したほか、日本語レッスンを集中的に受講しました。更には我が国において卓越したリーダーシップを発揮している企業・組織のトップ層を訪問させて頂き、その知見及び企業文化に触れるなど、本プログラムならではの多彩な経験を得ました。

好奇心に満ちあふれた頭脳明晰なレナとクセニアが弊研究所を通じて得た体験は近い将来、我が国に造詣のある親日的なリーダーシップの誕生につながるものでございます。それゆえ弊研究所と致しましては今後も本プログラムの継続及び更なる充実を図り、“情報リテラシー”教育に一層グローバルな領域で取り組んで参る所存でございます。

皆様には引き続きご高配を賜りますよう宜しくお願い致します。