弊研究所代表・原田武夫がアジア・シンクタンク・サミットのセッションに参加
11月10日、タイ・バンコクで開催されたアジア・パシフィック・シンクタンク・サミット(主催:ESCAP、TTCSP、共催:ARTNeT、ERIA)のオープニングを飾る本会議の理事会セッションに、TTCSPからの招致を受けて弊研究所代表・原田武夫がパネリストとして参加致しました。
席上で弊研究所代表・原田武夫は「我々共通の未来に向けた包括的アプローチ」と題し、我が国を皮切りにしたデフォルトのドミノ倒しが起きる可能性に言及したことで、世界中から集まったシンクタンクCEOや研究者から大変な関心を持って受け止められました。
とりわけその中で「国連は国家に財源を依存するのではなく、独自の財源を確保すべきである。そうした上で、もはや待ったなしの状況に追い込まれている問題に対して包括的なアプローチをとる必要がある」と弊研究所代表・原田武夫が提起したことは、国連関係者からも深い関心と希望をもって受け止められました。
弊研究所は今後とも機会をとらえてこうした国際機関の場に積極的に参画し、弊研究所の予測分析シナリオのラインに基づくリーダーシップを発揮しグローバル社会全体としてより良い未来を築くための具体的な行動をとりつづけて参る所存です。今後も引き続き、グローバル社会における発信力を強化し、「パックス・ジャポニカ」の実現に向けて邁進して参りますので、皆様の変わらぬご支援を、宜しくお願い申し上げます。