【プレスリリース】G20のビジネスサミット「B20 Italy 2021」に参加
パンデミックで大きな転換点となる今だからこそ、
グローバル・アジェンダ設定への貢献めざす
当研究所は、今年もB20正式メンバーとして「B20 Italy 2021」に参加します。
1月21日(木)~22日(金)の「インセプション・ミーティング」出席を機に、
秋の本会議までの間に開催される会合で問題提起や提言を行います。
B20は金融・世界経済に関する主要20カ国の首脳による会合であるG20をサポートするために、
2010年に発足したグローバル・ビジネス・リーダーの集まりです。G20を支えるべく、
国際経済に関するグローバル・ガバナンスに関与し積極的な提言を行っています。
本年はイタリアが主催国であり、秋に首都ローマで本会議が開催される予定です。
当研究所は2015年にトルコ・イスタンブールで開催されたB20サミットより参画しています。
上記の「インセプション・ミーティング」は公式スタート・イベントと、
全部で7つのタスクフォースの参加者が一同に会するキックオフ・イベントで構成されます。
当研究所からは、代表・原田武夫とリサーチャーの2名が「Digital Transformation」
「Finance & Infrastructure」の2つのタスクフォースのメンバーとして
G20に対する政策提言の策定に参画します。
「B20 Italy 2021」のテーマは「Reshape the Future: Include, Share, Act」
(未来を再構築する:包含する、共有する、行動する)です。
当研究所は、今回のG20及びB20がパンデミックを受け大きな転換を求められること、
さらには議長国がイタリアであることに重要な意味があると捉え、
とりわけG20/B20そのものの在り方に関する新たな提案がなされるかにつき注視して参ります。
この「B20 Italy 2021」への参加を通し、グローバル・アジェンダ設定に貢献すべく
問題提起・提言に臨んで参ります。
●詳細は本件のプレスリリースもご覧ください https://bit.ly/3hPdpbO