【正式加盟のお知らせ】『Council for Inclusive Capitalism with the Vatican』
『Council for Inclusive Capitalism with the Vatican』
に正式加盟。日本のみならずアジアの団体としては初!
IISIAの姉妹団体の一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)は、
世界最大級の投資・ビジネスリーダーとバチカン(ローマ教皇庁:キリスト教カトリックの総本山)
による国際協議体の『Council for Inclusive Capitalism with the Vatican(本部:バチカン)』
に正式に認められ加盟しました。
この協議体(「包摂的な資本主義のための協議会」)は、ローマ教皇フランシスコが
支持する世界的に有力な投資機関や企業、労働組合、財団による協議会で、
資本主義がもたらす社会や環境への悪影響の緩和を目的として設立されました。
創設者はロスチャイルド家のリン・フォレスター・ド・ロスチャイルド
(Lynn Forester de Rothschild)。加盟メンバーは、国連の「持続可能な
開発目標(SDGs)」の順守など、より公正かつ信頼性の高い経済システムの構築
に向けた行動をとらなければならないとされています。
【Council for Inclusive Capitalism with the Vaticanについて】
ローマ教皇フランシスコの倫理的助言を受けてバチカンの支援で2020年12月に
設立された国際協議体。「Guardians for Inclusive Capitalism」として
知られる世界の最高経営責任者(CEO)らと公共リーダーの中核グループに率いられ、
彼らは毎年バチカンと会合している。メンバーの中で、投資機関の運用資産額は
合計10兆5,000億ドル(約1,100兆円)に上り、企業の時価総額は合計2兆ドルを超え、
労組の組合員数は世界各地の計2億人余りに達する。具体的には、
米銀行大手バンクオブアメリカ、英石油大手BP、米ジョンソン・エンド・ジョンソン、
米フォード財団、米ロックフェラー財団などが加盟している。
公式HP: https://www.inclusivecapitalism.com/
加盟メンバー掲載ページ: https://www.inclusivecapitalism.com/member/takeo-harada/
公式YouTube番組: