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【初会合に出席しました】『Council for Inclusive Capitalism with the Vatican』

『Council for Inclusive Capitalism with the Vatican』初会合に出席/「包含性」へ問題提起

 

株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA: Institute for International Strategy and
Information Analysis, Inc.本社:東京千代田区、代表取締役:原田武夫)の姉妹団体で
ある一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG: Research Institute for Japan’s
Globalization、代表理事:原田武夫)が参加する「包含的資本主義のための協議会
(Council for Inclusive Capitalism、本部:ヴァチカン)」は、2021年6月30日(水)
深夜(日本時間)、オンラインでの初会合が開催され、当会合に数少ないアジア地域
のグローバル・リーダーとして、RIJAG代表理事・原田武夫が招かれ出席いたしました。

創設者であるリン=フォレスター・ド・ロスチャイルド(Lynn Forester de Rothschild)
女史が司会を務め、70分間にわたり議論が行われました。世界中で民間及び公共セクター
の業界を牽引するグローバル・リーダーが総勢110名集結しましたが、アジア地域からの
参加者は5名、我が国からの参加者は2名のみでした。当会合では「包含的資本主義
(inclusive capitalism)」を実現するための今後の方向性について多角的に話し合われ
ました。

【Council for Inclusive Capitalism with the Vaticanについて】
ローマ教皇フランシスコの倫理的助言を受けてバチカンの支援で2020年12月に
設立された国際協議体。「Guardians for Inclusive Capitalism」として
知られる世界の最高経営責任者(CEO)らと公共リーダーの中核グループに率いられ、
彼らは毎年バチカンと会合している。メンバーの中で、投資機関の運用資産額は
合計10兆5,000億ドル(約1,100兆円)に上り、企業の時価総額は合計2兆ドルを超え、
労組の組合員数は世界各地の計2億人余りに達する。具体的には、
米銀行大手バンクオブアメリカ、英石油大手BP、米ジョンソン・エンド・ジョンソン、
米フォード財団、米ロックフェラー財団などが加盟している。

公式HP: https://www.inclusivecapitalism.com/
加盟メンバー掲載ページ: https://www.inclusivecapitalism.com/member/takeo-harada/

 

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