これまでの我が国、そしてパックス・ジャポニカへの道程 ~根幹としての鉄、求められる法秩序、そして情念としての言語~ (*詳細はこちらからどうぞ!*) 第1章 日本の「構造」を明らかにする(その43) 新日鉄はなぜ“紀尾井会”を立ち上げたのか ~戦後日本の「対米協力」という軛を超えて~ ... 続きを読む
2020年07月01日素晴らしい文章に出くわした。No comment、no criticismで引用したい。 ・・・ 「大地からの手紙」 日本は疲れています。日本は自信をなくしています。/日本人は彷徨い続けています。 戦後、ものを作り、ものを売って高度経済成長を果たした日本は、この半世紀を爆走し... 続きを読む
2019年08月10日誰も言っていないのでよろしいですか? 芸人たち、「給料が低い」「吉本の恫喝は耐えられない」等など続々と言い出しているわけです。 事実は知らない。もちろん。 だが、私の様な古神道のpractitionerからいうと、端的にいってこの問題の中核は「おかげさん」にあるのです。 吉本... 続きを読む
2019年07月28日参議院選挙、終わりましたね。ネット上では大人気であった「れいわ新選組」、下馬評のとおりではありますが山本太郎代表の落選、残念でした。 しかし・・・政治はdennoch(それでもまだ!(Max Weber))から始まります。所詮、団体戦に過ぎない参議院選挙ではなく、衆議院選... 続きを読む
2019年07月22日早いもので今年(2019年)も四半期が過ぎ去った。実は昨年(2018年)からそうなのであるが「当たり前」がもはや「当たり前」ではない時代が恒常化している。毎日がヴォラティリティー、すなわち激しい乱高下の連続であり、「不確実性の時代」(ガルブレイス)などといった呑気なことは誰も口にすらしなくなっている... 続きを読む
2019年04月06日「進むべき道はない、だが進まなければならない」 イタリアの現代作曲家ルイジ・ノーノが旧ソ連映画界の巨匠アンドレイ・タルコフスキーのオマージュとして創った曲のタイトルだ。時空を超えて、この言葉ほど今の我が国の状況を物語るものはないと私は強く想っている。 一国の経済成長のために必要なもの。そ... 続きを読む
2018年12月15日本日(21日)、弊研究所代表・原田武夫が執筆致しました最新コラムを公式ブログにアップロード致しました。 御陰様でご好評頂いております「続・連載『パックス・ジャポニカへの道』」における掲載です。どうぞこちら(下線部をクリックするとジャンプ致します)から御覧下さいませ。 そして拡散を! ... 続きを読む
2018年10月21日弊研究所がかねてよりその分析の中で披歴してきたとおり、去る2018年10月10日直前より、我が国を含む全世界の金融マーケットを巻き込む「世界同時株安」が発生した。その後、小康状態となっているように見えるがその実違うということは、同19日付でリリースした音声レポート「週刊・原田武夫」において述べたとお... 続きを読む
2018年10月21日余り大っぴらには語ってこなかったがそもそも私が独立系シンクタンクである弊研究所を立ち上げようと考えるにあたり、重大な契機となったのは「若者たちに対して真実を教えたい」という気持ちが沸き上がってきたからだった。丁度その頃、私は外務省で北朝鮮班長を務めていた。その時同時に公務とは全く別のところで米国勢の... 続きを読む
2018年09月30日去る20日に我が国の自民党で「総裁選」が実施された。投開票の結果は読者の皆様がご存じのとおりだ。安倍晋三総理大臣が「三選」を果たし、石破茂・衆議院議員が敗北した。もっとも後者についても惨敗ではなく、「総裁選後に影響力を維持するための必勝ライン」として語られていた200票を裕に越える254票を獲得した... 続きを読む
2018年09月24日