【略歴】
東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員Ⅰ種職員として入省。
12年間奉職し、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)を最後に自主退職。
在任中は、六ヶ国協議や日朝協議等に多数出席した。現在、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)の代表取締役(CEO)を務める。
「すべての日本人に“情報リテラシー”を!」という想いの下、情報リテラシー教育を多方面に展開。自ら調査・分析レポートを執筆すると共に、国内大手企業等に対するグローバル人財研修事業を全国で展開する。併せて国内有力各社(中小企業含む)に対し様々な形で企業経営コンサルティング及び支援事業を行い、実績を上げてきている。同時にグローバル社会に対する貢献活動も精力的に行っている。
2021年3月、代表理事を務める一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)がヴァチカンによる
国際協議会「Council for Inclusive Capitalism with the Vatican」に正式に認められ加盟した。
2022年12月、代表理事を務める一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)が国連経済社会理事会(ECOSOC)より協議資格である
「特殊諮問資格 (Special Consultative Status)」に正式に認められ、経済社会理事会に諮問的地位を有する「国連NGO」のステータスを獲得した。
2021年3月、京都産業大学大学院京都文化学研究科修了(京都文化学専攻(歴史地理学))及び放送大学大学院修了(文化科学専攻(人文学)) 2022年4月より学習院女子大学非常勤講師(「外交官」「国際礼儀」に関する講義を行う。)
2022年9月より東京大学大学院工学系研究科 道徳感情数理工学社会連携講座 共同研究員