アカデミズムを突き抜けながら表現した
パックス・ジャポニカ実現のために
私たち日本人が今こそ知るべき真実の知。
その全貌がいよいよ公開される!
弊研究所・代表原田武夫が5年間をかけて執筆した3編の論考を集約した論文集、『原田武夫論文集2018-2023』を2023年夏・IISIAセミナー(2023年7月22日(土)開催)にて初めて公開させて頂きました。
グローバルな活動ができなくなった後、
弊研究所・代表原田武夫はある決意をした。
今必要なことをアカデミズムの
ランゲージで表現することを。
そして、
以下3編の論考を執筆するに至った。
01
放送大学大学院文化科学研究科 修士号(人文学)
02
京都産業大学大学院京都文化学研究科 修士号(歴史地理学)
03
立教大学大学院人工知能科学研究科 修士号(人工知能科学)
米国勢がデフォルト騒動を叫び始め、他方で日本株はバブル以来の最高値を更新した。
かつての日本バッシングが忘れられたかのように、
「日本復活」が騒がれる展開になっている。
時代は弊研究所が創立以来訴えてきたパックス・ジャポニカへ着実に向かい始めている。
今の時代に何が必要なのか。
「科学」に基づき、そして「本当の歴史」に対する正しい認識を持つためには、
私たち日本人は今何を知るべきなのか。
パンデミックで全てが沈黙を余儀なくされる中、
原田武夫が執筆した珠玉の3編の論考を
世に問います!
いかがでしょうか。
最後に、
ここまで読んでくださったお客様に、
弊研究所・原田武夫が自ら執筆された
3本の論文の解題を特別にお届けします。
この論文集は筆者が2018年春から2023年春までに携わったアカデミズムにおける研究成果を示すものである。筆者は『平田篤胤の「音義説」 ~その時代的背景と意義~』により放送大学大学院文化科学研究科より修士号(人文学)、『小京都と京都の比較研究 ―土佐中村を中心として―』により京都産業大学大学院京都文化学研究科より修士号(歴史地理学)、そして『自然言語処理を用いた我が国外交文書のトピック分析とその外交実務上の活用 Analysis of Japanese Diplomatic Documents with Topic Modelling and Its Utilization in Diplomatic Practice』により立教大学大学院人工知能科学研究科より修士号(人工知能科学)をそれぞれ修得した。
これら3つの論文は一見すると全く無関係の様に見えるが、実際には相互に深く連関している。そもそも筆者が課題として認識していたのは我が国の幕末に発展した国学の中で展開されたいわゆる「音義説」の持つ現代的意義の確定であった。平田篤胤によってクライマックスを迎えたこの「音義説」を現代の我が国におけるアカデミズムはまともに取り合おうとはしない。それは一つに、先の大戦へとまっしぐらに突き進む際の一つの思想的原動力として平田国学が祀り上げられたことに対し、戦後になってから和辻哲郎が激しく論難したことによっている。だが同時に「音義説」は文理融合型あるいは学際型の知の体系そのものであり、我が国において高度に細分化されたアカデミズムではおよそ歯が立たない代物であるという実際の理由があったことも否めない・・・
満を持してリリース致しました。
『原田武夫論文集2018-2023』。
是非これを機にご購入くださいませ。
01
放送大学大学院文化科学研究科 修士号(人文学)
02
京都産業大学大学院京都文化学研究科 修士号(歴史地理学)
03
立教大学大学院文化科学研究科 修士号(人工知能科学)