IISIA QUADRI FOGLIO Giving the People Hope and Future 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

IISIAマンスリー・レポート2014年2月号

総括・『平成バブル』とは何だったのか

今、「アベノミクス」が煩悶しています。円安誘導に伴う日本株高で2012年12月より華々しく始められた「アベノミクス」。しかしそれは卓越した成長戦略をその後打ち出すことが出来ず、明らかに停滞しています。その一方でいわゆる「異次元緩和」は続行されており、このまま行けば極めて不健全な資産バブルが発生し、その後、不況下なのにインフレであるという最悪な展開になる可能性が出始めています。その意味で今回と同様、人為的に我が国が引き起こした「平成バブル」が示す教訓を今一度学び直すべき時が来ています。
「総括・『平成バブル』とは何だったのか」―――これが今月号(2月号)のテーマです。

第1章 『「平成バブル」とは何だったのか』

第1章まず1986年から1990年まで続いた「平成バブル」の実態に迫ります。「平成バブル」が始まるにあたり、その“初期設定”として何が仕掛けられたのか。またバブルとなるべく加速を付けていく際にこれを押し上げていったのは一体何だったのか。そして何よりも、それが突然失速するに際しては何が決定打となったのか。「オンリー・イェスタディ」であるにもかかわらず知られざる実態に迫ります。

第2章 『人工知能(AI)と「2045年問題」』

第2章「平成バブル」当時に我が国が進めた国家的プロジェクトと現代の米国勢が推進しているプロジェクトの比較という形で人工知能(AI)開発を取り上げます。1980年代前半、我が国はコンピューターの世界で世界最高峰になりつつありました。そしていよいよ人工知能(AI)開発に国家レヴェルで取りかかるのですが、1990年代前半にそれが事実上の失敗であったことが分かります。正に「平成バブル」の徒花となったわけですが、対する米国勢はいよいよ「ヒト」超える人工知能(AI)を創り出すと今、息巻いています。果たして我が国はもはやこれを超えることが出来ないのか、考究します。

第3章 『今こそ「ヤング・レポート」を読み返す』

第3章米国勢によるイノヴェーション戦略の基本文書として1980年代以降の戦略を決定づけた「ヤング・レポート」を検討するものです。今、我が国で最も必要とされているのは製造業のみならず、経済全体、さらには日本社会の全ての分野におけるイノヴェーションです。他方、1980年代に入り「双子の赤字」によって徹底して追い詰められた米国勢が出した結論もイノヴェーションの推進でした。あれから約30年、なぜ米国勢は一部の分野においてイノヴェーション大国として復活を遂げたのか。対する我が国には一体何が欠けていたのか。そしてこれから我が国は何をすれば良いのか。「アベノミクス」の次に向けた“脱出”のための戦略を探ります。

我が国における歴史的な「日本バブル」がいよいよ本格化する直前の“今”だからこそ―――。一人でも多くの日本人の方々が「本当の我が国」を取り戻すために、自信を持ってお送りする「IISIAマンスリー・レポート」最新号をどうぞご堪能下さい。

IISIA CEO 原田武夫
(「IISIAマンスリー・レポート」2014年2月号・巻頭言より)

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IISIAマンスリー・レポート 2014年2月号

第1章 日本の「構造」を明らかにする(その9)
「平成バブル」とは何だったのか

~”加速要因”を巡る議論の動向と「日本バブル」へのインプリケーション~

第2章 米国の世界戦略とマーケット(その16)
人工知能(AI)と「2045年問題」

~人間がコンピューターに支配される時代は来るのか? ~

第3章 米国の世界戦略とマーケット(その17)
今こそ「ヤング・レポート」を読み返す

~「失われた20年」を繰り返さない知恵を米国勢に学び、凌駕する~

第4章 予測分析シナリオ・アップデート

2014年2月3日発売! 最新の情報をお届けいたします。

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