IISIA QUADRI FOGLIO Giving the People Hope and Future 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

IISIAマンスリー・レポート2014年1月号

2014年=日本バブルと動乱の年、始まる

「音を立てて始まった“日本バブル”第1弾の最終章。ところがそれに私たち日本勢が気づいたのは“今この瞬間”である」これが今年(2014年)の年頭にあたっての弊研究所が抱いている所感です。目先では明らかに私たち日本勢は出遅れています。グローバル・マクロ(国際的な資金循環)の本質を見抜けていません。「しかし、だからこそ今、何を知り、何を考える必要があるのか」―――これが最新号(2014年1月号)の「IISIAマンスリー・レポート」の“通奏低音”です。

第1章 『「ビットコイン」というオルタナティヴ』

第1章最初に掲げました論考『「ビットコイン」というオルタナティヴ』はここに来て大変注目され始めている仮想通貨「ビットコイン」に関するものです。中国勢が引き締め措置に入るまでの間、急騰してきたこの「ビットコイン」。しかしその実態は必ずしも明らかになっていません。一体、誰が何の意図をもってこれを“流布”させたのか。またその行く末はどうなるのか。そして国際通貨体制は「ビットコイン」の隆盛をも受けつつ、どの様に考えるのか。様々な角度から謎の仮想通貨「ビットコイン」に迫ります。

第2章 『「核の飢餓」を考える』

第2章第二の論文『「核の飢餓」を考える』はあり得べき地域的な核戦争による食糧危機について論ずるものです。「ヒロシマ・ナガサキ」に2発の原子力爆弾が投じられ、人類史上最大の惨劇が発生してから間もなく69年。記憶が徐々に風化しつつある中で、中東勢を中心に再び「核の脅威」が首をもたげ始めています。仮に地域的な核戦争が発生した場合、地球上の気候はどの様に変化してしまうのか。そしてこれを受けて発生する食糧難はやがて飢餓を引き起こすことになるのか。衝撃の展開可能性を探ります。

第3章 『「南太平洋のフランス軍の展開動向」』

第3章最後の論考『「南太平洋のフランス軍の展開動向」』はフランス勢によるアジア勢に対する軍事的なプレゼンスの“今”と“これから”について論究するものです。フランス勢は南太平洋に海外領土を持ち、そこから東南アジア勢のみならず極東地域に至るまでの「アジア勢」を広く念頭に置いた軍事戦略を展開しています。その力の入れようは近年、ますます強まるばかりであり、「その向こう側にフランス勢は何を思い描いているのか」が強い関心を専門家たちの間で集め始めています。金融メルトダウンの最終局面において強烈なデフレからもはや逃れることの出来なくなった欧州勢の中にあって、フランス勢が地政学リスクによる軍需の高まりをどの様にアジア勢において“演出”するのか。―――徹底検証します。

(第3章のみ)シニア・リサーチャー・川村朋子(在パリ)/執筆

今年(2014年)は「日本バブル」の年であり、同時に「動乱」の年でもあります。その様な中にあっても確かな羅針盤を手にしたいとお考えの全ての日本人のために。今月号も全力投球でお送りする「IISIAマンスリー・レポート」をどうぞよろしくお願い致します。

IISIA CEO 原田武夫
(「IISIAマンスリー・レポート」2014年1月号・巻頭言より)

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IISIAマンスリー・レポート 2014年1月号

第1章 (緊急連載)国際通貨体制の未来 (その7)
「ビットコイン」というオルタナティヴ

~“中央銀行制度の黄昏”は本当に到来するのか?~

第2章 新・世界秩序を探る(その13)
「核の飢餓」を考える

~“限定的な核戦争”が引き起こす人類の危機~

第3章 アジアの地政学リスク(その1)
「南太平洋のフランス軍の展開動向」

~アジア地域における地政学リスク炸裂に備えるフランス勢~

(第3章のみ)シニア・リサーチャー・川村朋子(在パリ)/執筆

第4章 予測分析シナリオ・アップデート

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