IISIA QUADRI FOGLIO Giving the People Hope and Future 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

IISIAマンスリー・レポート2013年8月号

Think The Unthinkable.
――想定できない真実を考える

「考えられないことを想定する(Think the Unthinkable.)」

――これが弊研究所の分析スタンスの基本中の基本です。
一般に私たち日本勢が考えていることはマスメディアによって刷りこまれたパラダイムに依っています。 そしてこれを通して感じ、考えたことを私たち日本勢は通常「常識」と呼んでいます。

「しかしこれから生じるのはこの意味での“常識”を遥かに超える展開なのではないか。 そうである以上、むしろ“考えられないことを想定する”ことこそ私たち日本勢に今求められていることなのではないか」

こう考える私たちIISIAは、今月(2013年8月)号の「IISIAマンスリー・レポート」において取り上げるべきテーマとしてふさわしい三つの論点を取り上げることと致しました。

第1章『「2050年の日本」を考える』

第1章 最初に掲げた論考「『2050年の日本』を考える」は「アベノミクス」が始まる直前に我が国の財界が主導する形で作成された“未来シナリオ”を批判的に論究するものです。
お読み頂ければすぐにご理解頂けますとおり、そこで展開されている「将来イメージ」は余りにも自虐的であり、かつその後の現実とは大きく異なっています。

正に上記の意味での「パラダイム」にはまってしまった我が国財界人たちの「思考」を斬ることを通じて、将来に向けた、本来あるべき視点の在りようを探っていきます。

第2章『「カナダ」が消滅する日』

第2章 第2の論文「『カナダ』が消滅する日」は米国勢が隣国であるカナダ勢を「軍事占領」しようとしていたという極めてショッキングな史実を論証するものです。

北米勢というと往々にして全てに関し一緒であるかのように取り扱ってしまいがちですが、とりわけ米国勢とカナダ勢の間には大きながあります。
その溝は他ならぬ米国勢によるカナダ勢に対する領土的野心に理由があったものであったわけであり、そうした構造は現在もなお変わっていないことを明らかにしていきます。

第3章『「眠れる獅子」の黄昏』

第3章 そして最後の論考「『眠れる獅子』の黄昏」は米国勢から見た中国勢の経済実態その将来性に関する米連邦議会調査局(Congressional Research Service, CRS)執筆の報告書について分析するものです。
有名な「ニクソン訪中」から40年余りが経過し、その間、中国勢はエマージング・マーケットの雄として国際社会において巨大な存在感を誇ってきています。
しかしここにきて発生した「信用危機」は本当の中国勢が全くもって砂上の楼閣であることを如実に示してもいます。
しかも「そうなること」を米系国際金融資本の“雄”は知っていたのであり、正にそこに米欧勢が中国勢に対する処断という意味での「チャイナ・プロブレム」の原点があるのではないか。

――これが40年余りにわたり中国勢で続いてきた壮大な「実験」とでもいうべき経済発展に関し、本稿を貫く視点となっています。

「全てが不確実性のベールに包みこまれ、判然としなくなった“今”
だからこそ、“これから”を指し示す羅針盤が必要だ」

そうお考えになられている全ての読者の皆様が日常を支配する「パラダイム」を逃れられるようになること。
さらには完全に自由な視点から確かな未来をつかみとること。

――そのためのお手伝いをこのIISIAマンスリー・レポートがわずかながらでも
出来ますならば望外の喜びです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

IISIA CEO 原田武夫
(「IISIAマンスリー・レポート」2013年8月号・巻頭言より)


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IISIAマンスリー・レポート 2013年8月号

第1章 日本の「構造」を明らかにする(その7)
「2050年の日本」を考える

~我が国財界の語る自虐的国家イメージを検証する~

第2章 米国の世界戦略とマーケット(その12)
「カナダ」が消滅する日

~知られざる「米加対立」の歴史を紐解く~

第3章 東アジア・マーケットのこれからを探る(その7)
「眠れる獅子」の黄昏

~米国勢から見るチャイナ・プロブレムの今とこれから~

第4章 今月における予測分析シナリオ・アップデート

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