IISIA QUADRI FOGLIO Giving the People Hope and Future 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

IISIAマンスリー・レポート2013年3月号

米ドル、人民元、そして金

――知られざるこれからの勝者と「アベノミクス」の功罪は?

世間ではやれ「円安」だ、「株高」だと騒いでおりますが、それよりも何よりも重要な展開が一つ起きています。
それは先月(2013年2月)に「日本VSその他全て」という対決構造がG20財務大臣・中央銀行モスクワ会合(15・16日開催)にて誰の目にも明らかになったことです。

いや、正確にいえばそれは「現象」ではなく「仮象」の世界とでも言いましょうか。
そのような物の見方(“情報リテラシー”)を体得している者であれば誰しもが分かる形で現れたのです。 そしていよいよ「ここ」から始まる壮大なストーリーの先にあるものは一体何であり、いかなる世界像が形成されることになるのか。

これが2013年3月号の「IISIAマンスリー・レポート」のテーマです。

第1章『人民元と金:これから何が生まれるのか?』

第1章 最初に掲げました論考『人民元と金:これから何が生まれるのか?』では中国勢の人民元と金(ゴールド)を中心に、 我が国においては全く知られていない組織「OMFIF」による分析をも明らかにします。
一体この謎の組織は何であり、またそこでの将来に向けた分析は何を指し示しているのでしょうか。
その分析における「語られない主役」である我が国が持つ意味合いを念頭に置きつつ、今後のあり得べき展開動向を考えます。

第2章『“越境する拷問”という負のグローバリゼーション』

第2章 次の論文『“越境する拷問”という負のグローバリゼーション』では“負のグローバル化”の象徴である「拷問(torture)」の越境化について考えます。
一般にグル―バル化には「光と陰」があると言われますが、そこでたいていの場合において念頭に置かれているのはあくまでもマーケットとその周辺にある社会の各セクターにおける現象だけです。
しかし米欧勢は中東勢や北アフリカ勢、さらには東南アジア勢をも巻き込む形で異教徒に対する「拷問」をグローバル化させていたという驚愕の実態がこの度明らかにされました。
その理由は何なのか。
またこのことがもたらす我が国の将来に対するインパクトは何なのか。
いわゆる「人権問題」という枠組みを超えて、グローバル社会の功罪を考えます。

第3章『知られざる「石炭大国・米国」の肖像』

第3章 最後に掲載しました論考『知られざる「石炭大国・米国」の肖像』は米国勢における石炭セクター、並びにそれと表裏一体の関係にあるシェール・ガス/オイルに関し、実態と今後に向けた展望を分析するものです。
ここに来て後者ばかりが我が国においては“喧伝”されていますが、米国勢は実のところ「原子力」の国でもなく、「石炭」の国であることをご存じでしょうか。
米国勢はこの「石炭」という不動の背景をバックボーンにしながら今、我が国に対してシェール・ガスを用いた戦略展開を試みていると考えるべきです。
果たしてこれから何が起きるのか。

 「動き出した今」だからこそ、読者の皆様に知っておいて頂きたいことを満載にしてお送りする今月号(2013年3月号)の「IISIAマンスリー・レポート」。
どうぞご堪能下さい!

IISIA CEO 原田武夫
(「IISIAマンスリー・レポート」2013年3月号・巻頭言より)


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IISIAマンスリー・レポート 2013年3月号

第1章 (緊急連載)国際通貨体制の未来(その5)
人民元と金:これから何が生まれるのか?

~「ドル後」の世界に向けた四つのシナリオ~

第2章 中東動乱の行方を探る(その8)
“越境する拷問”という負のグローバリゼーション

~なぜ公然と国際的な人権侵害がアメリカ主導で行われてきたのか~

第3章 知られざる資源の世界(その12)
知られざる「石炭大国・米国」の肖像

~シェール・ガス/シェール・オイル革命を越えて~

第4章 今月における予測分析シナリオ・アップデート

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