IISIA QUADRI FOGLIO Giving the People Hope and Future 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

IISIAマンスリー・レポート2012年6月号

ユーロ崩壊

そして「ドイツ・マルク」が復活する日

「米欧勢のエスタブリッシュメントたちはこれから“何か”が起きるのを待っている。しかしその“何か”が全く分からない」――そうお嘆きの読者の皆様に自信をもってお送りするのがこの最新号(2012年6月号)の「IISIAマンスリー・レポート」です。

第1章「そして「ドイツ・マルク」が復活する日」について

第1章  最初に掲げました論考「そして「ドイツ・マルク」が復活する日」では、ギリシア勢がいよいよ“デフォルト(国家債務不履行)”の秒読み段階になった今、これまで欧州統合をリードしてきたドイツ勢が自らを救うため如何なる極秘戦略を抱いている可能性があるのかについて論究しました。
いわばドイツ勢にとってのPLAN Bとでも言うべきこの極秘戦略は、一体どの様なものであり得るのか。
用意周到なドイツ勢がこれまで歴史上講じてきた手段を現代に投射する形で、あり得べきこのPLAN Bの全体像を炙り出します。

第2章「脱欧入亜を図る米国勢のアジア太平洋戦略」について

第2章  第2の論考「脱欧入亜を図る米国勢のアジア太平洋戦略」では、ここに来て急激に“アジア太平洋シフト”をあからさまにし始めた米国勢の真意とその見通しを探ります。
「環太平洋経済連携協定(TPP)」を巡るやり取りを見ていると、ついつい米国勢こそが上手であり、我が国は常に劣勢であるかの様に“演出”されています。
しかしそもそもなぜ米国勢はこのタイミングで“アジア太平洋シフト”を“喧伝”し始めたのでしょうか。
そうしなければならない本当の理由は何なのか、またその時、米国勢と対峙する我が国=日本勢が持つ世界史における本当の立ち位置とは?
これまでこの「IISIAマンスリー・レポート」で積み上げてきた知見の延長線上にその戦略を描きます。

第3章「「眠れる熊」ロシアの覚醒と橋頭保としての北海道」について

第3章  第3の論考「「眠れる熊」ロシアの覚醒と橋頭保としての北海道」では、米国勢と並ぶもう一つの大国・ロシア勢を巡る“今”と“これから”について考えます。
我が国の中でもとりわけ北海道と地理的に近接しているロシア勢。
そのロシア勢はここに来て北海道の金融セクターとの距離感を縮め始めています。
その一方で、ロシア版「シリコン・ヴァレー」を“喧伝”するロシア勢の呼び声は高く、そこではかつての“ソ連”においては全く想像もつかないような国際色豊かなプロジェクトが着々と進展し始めています。
ロシア勢は一体どこへ向かうのか。
なぜ金融資本主義の覇者であるはずの米欧勢が一斉にロシア勢にかしずき始めているのか。
謎のロシア系“越境する投資主体”の全貌をも念頭に置きつつ、そのあり得べき「日本買い」の構図に迫ります。

“想定外”の出来事を読者の皆様の頭中で“想定内”へと大転換する今月号(2012年6月号)の「IISIAマンスリー・レポート」。どうぞご堪能下さいませ。

2012年6月1日記す
IISIA CEO 原田武夫
(「IISIAマンスリー・レポート」2012年6月号・巻頭言より)

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IISIAマンスリー・レポート 2012年6月号

第1章 (緊急連載)国際通貨体制の未来(その4)
そして「ドイツ・マルク」が復活する日

~あり得べきユーロ崩落の向こう側に見えた本当の構造とは?~

第2章 米国勢の世界戦略とマーケット(その5)
“Go east!” 脱欧入亜を図る米国勢のアジア太平洋戦略

~その意義とインパクト: Pax Japonicaの時代は到来するのか~

第3章 新・世界秩序を探る(その4)
「眠れる熊」ロシアの覚醒と橋頭保としての北海道

~ロシアが狙うジャパン・マネーの矛先を探る~

第4章 今月における予測分析シナリオ・アップデート

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